ニューヨークのトップ・ギタリスト、ウェイン・クランツ新作

　スティーリー・ダンのドナルド・フェイゲンに寵愛され、1990年代から活躍するコンテンポラリー界のスーパー・ギタリスト、ウェイン・クランツ。数多くの大物サイドマンを贅沢に従えた自身最強のアルバム『ハウイー・シックスティワン(Howie61)』が堂々完成！

　クランツと言えばニューヨークの“55bar”を拠点に活躍するコンテンポラリー・ジャズ・ギタリストのイメージですが、スティーリー・ダンやドナルド・フェイゲンのお抱えギタリストとして1990年代以降のスティーリー・ダンには欠かせない存在でもある。そんなクランツの最新作は、豪華なリズム・セクションを率いロックとコンテンポラリー・ジャズの文字通りフュージョン・サウンド満載のアルバムに仕上がった。

　ドラムには、キース・リチャーズ・バンドや奥田民生の相棒として日本でもお馴染みのチャーリー・ドレイトン、ジェフ・ベックやハービー・ハンコックのサイドマン、ヴィニー・カリウタ、スティーリー・ダンの同僚キース・カーロック、ジーン・シモンズ不在時キッスを支えたアントン・フィグ、ジョン・ゾーンのマサダでアブストラクトなビートを叩き出すケニー・ウォルセン等。ベースには、ジェフ・ベックお気に入りの美少女ベーシスト＝タル・ウィルケンフェルド、ザ・フー/ジョン・メイヤー/エリック・クラプトン/ジェフ・ベックなど大物を支えるピノ・パラディーノ、チック・コリア・エレクトリック・トリオのジョン・パティトゥッチ、ブレッカー・ブラザーズのジェイムズ・ジナス他。さらにリー・リトナーやチャカ・カーンらのキーボーディストとして活躍するロスのグラミー受賞ピアニスト、ジョン・ビーズリーら豪華メンバーが集結！スタジオ・セッション・マンとして一流の仕事をするクランツならではのラインナップだ！

日本先行発売＆ボーナス・トラック1曲収録予定

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