石井琢磨がウィーン・フィル『サマー・ナイト・コンサート2024』ブルーレイでイナーノーツを執筆！

YouTubeチャンネル「TAKU音-TV」がフォロワー数27万人を超え、9月のコンサートツアーも続々と完売となる人気ピアニスト石井琢磨。6月にシェーンブルン宮殿で行われたウィーン・フィルの物行事『ウィーン・フィル・サマー・ナイト・コンサート2024』の模様を収録したブルーレイ（8/14発売）で、ライナーノーツを執筆することが発表され、話題となっています。
(タワーレコード)

ニューイヤー・コンサートと並ぶウィーン・フィルの名物行事で、ユネスコの世界遺産にも指定されているシェーンブルン宮殿を舞台に行われるオープンエアの演奏会「ウィーン・フィル・サマー・ナイト・コンサート」。今年は、ボストン響とゲヴァントハウス管音楽監督の任にあり、ウィーン・フィルとも関係を深め、秋の来日でも指揮を執るアンドリス・ネルソンスが2度目の登場。
今年のテーマは「スメタナ生誕200年」「ロマン派の名作」。スメタナの名作、ワーグナーとヴェルディのオペラに加え、ワーグナーの影響を受けたという後期ロマン派の女性作曲家オーギュスタ・オルメス(1847-1903)の間奏曲「夜と愛」が大注目。締めくくりは20世紀ロシア作曲家によるダンス曲。アリアでソロを担うのはノルウェー出身のディーヴァ、リーゼ・ダヴィドセン。野外コンサートながら全力投球のウィーン・フィルの熱演が初夏の夜を華やかに彩ります。
(ソニーミュージック)

『ウィーン・フィル・シェーンブルン・サマーナイト・コンサート2024』(ブルーレイ)
［仕様］(予定) 2層MPEG-4 AVC｜COLOR
［画面］16：9 1920 x 1080 59.94i
［音声］リニアPCM/STEREOおよびDTS HD Master Audio/ 5.0chサラウンド

［収録予定曲］
ワーグナー
1. 楽劇「ワルキューレ」より ワルキューレの騎行（第3幕）
2. 歌劇「タンホイザー」より エリーザベトのアリア「貴き殿堂よ」（第2幕）
スメタナ
3. 連作交響詩「わが祖国」より 交響詩「モルダウ」［第2曲］
4. 歌劇「二人のやもめ」より ポルカ（第2幕フィナーレ）◆
5. 歌劇「売られた花嫁」より 道化のダンス（第3幕）
ヴェルディ
6. 歌劇「運命の力」序曲
7. 歌劇「運命の力」より レオノーラのアリア「神よ、平安を与えたまえ」（第4幕）
オーギュスタ・オルメス
8. 交響的頌歌（カンタータ）「祖国のための遊戯」より 間奏曲「夜と愛」［第2曲］◆
ハチャトゥリアン
9. バレエ音楽「ガイーヌ」より 剣の舞［第19曲］
ショスタコーヴィチ
10. ステージ・オーケストラのための組曲第1番より ワルツ第2番［第6曲］◆
［アンコール］
カールマン
11. オペレッタ「チャールダーシュの女王」より シルヴァのアリア「ハイヤー、ハイヤー、山こそ我が故郷」（第1幕）
ヨハン・シュトラウス2世
12. ワルツ「ウィーン気質」 作品354

◆ウィーン・フィルによる初録音

【演奏】
リーゼ・ダヴィドセン（ソプラノ）［2・7・11］
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮：アンドリス・ネルソンス

【録音】
2024年6月7日、ウィーン、シェーンブルン宮殿でのライヴ・レコーディング

テルデックス・スタジオ・ベルリンによるレコーディング
［レコーディング・プロデューサー］フリーデマン・エンゲルブレヒト
［サウンド・エンジニア］ルネ・メラー
［エディティング］トーマス・ベースル、セバスティアン・ナットケンパー
［ミキシング＆マスタリング・エンジニア］トーマス・ベースル、セバスティアン・ナットケンパー

予約受付中！

【タワレコ特典】先着：チェキ風フォトカード（2種ランダムで1枚プレゼント）
※特典満了次第終了となります

クラシックの新しい扉を開くアルバムをウィーンから直送！

奥村厚一展テーマ曲に決定し、CMでもおなじみのグリーグの「朝」、ブラームスと坂本龍一の「インテルメッツォ」、ござ編曲のシュトラウスファミリーの「ウィンナーパラフレーズ」、そして菊池亮太との熱いピアソラの「リベルタンゴ」など、クラシックの可能性を大きく広げるアルバムが登場。
【発売元：イープラスミュージック】