バンブースの最新作は、歌ものファンキー・ソウル

ジェームス・ブレイクの名曲 「The Wilhelm Scream」の絶品カヴァーも収録

世界的なヒットとなった前作『4』から2年。オーストラリアが生んだグレイト・ファンク・バンド、ザ・バンブース待望の最新作は、史上最高にポップな歌ものアルバムに仕上がった。ファースト・シングル「Where Does The Time Go?」では“Stones Throw”移籍後大ブレイクを果たしたリアル・ソウルマン、アロー・ブラックを迎え、他にもマーク・ロンソンの秘蔵っ子ダニエル・メリウェザーやお馴染みのカイリー・オウルディストにミーガン・ワシントンら多彩なゲスト・シンガーが参加。さらに、2011年の顔となったジェームス・ブレイクの楽曲の中から屈指の人気を誇る「The Wilhelm Scream」を見事にカヴァーした意欲作。

 

 

 

ファンク漬けのヴァイナル・ジャンキーも唸らせたヴィンテージ・サウンド。だけじゃない。さらに、この時代ならではのクラブ音楽も咀嚼。 タイムレス今様バンド完全体がここに。
（DJ JIN / RHYMESTER,breakthrough）

 

よりスムースで、より明るいメロディーラインの楽曲達から感じるのは、格段に洗練された泥臭いファンクネス。
ミラーボールではなく、熱い太陽の下で汗だくになって踊りたくなるフレッシュなアルバムだ。
社長(SOIL&"PIMP"SESSIONS)