ザ・ラカンターズ、モントルー・ジャズ・フェスティヴァルでのライヴが映像作品化

2006年に元ホワイト・ストライプスのジャック・ホワイト（vo,g）とブレンダン・ベンソン（v,g,key）、にザ・グリーンホーンズのメンバーであるジャック・ローレンス（ベース）、パトリック・キーラー（ドラムス）の4人で結成された新世代のロック・バンド、ザ・ラカンターズ。

2006年に『ブロークン・ボーイ・ソルジャーズ』でデビューしたその年にフジロックに出演。ライヴ・パフォーマンスには定評のあるのは日本でも知られるところ。2011年9月には突然の復活ライヴを敢行しファンを喜ばせた。そのラカンターズ初のライヴ映像作品。2008年の2ndアルバム『コンソーラー・オブ・ザ・ロンリー』発売直後のモントルー・ジャズ・フェスティヴァルでのステージを収録。マーク・ワトラスがサポート・メンバーとして入っている。

オープニングから当時最新作だった『コンソーラーズ・オブ・ザ・ロンリー』の曲を立て続けに5曲を演奏、2006年のデビュー・アルバム『ブロークン・ボーイ・ソルジャー』からはタイトル・トラックやデビューの「ステディ、アズ・シー・ゴーズ」や「ブルー・ヴェインズ」などを交え、「サルート・ユア・ソリューション」、「キャロライナ・ドラマ」でクライマックスを迎える。観客と一体になって作り上げる破壊力抜群のステージ！

【メンバー】ジャック・ホワイト（g&vo,key）、ブレンダン・ベンソン（g&vo&key）、ジャック・ローレンス（b）、パトリック・キーラー（dr&per）、マーク・ワトラス（fiddle,key）