ラスベガスから再び世界へ、ザ・キラーズ遂に始動

ザ・キラーズ、4年ぶり『デイ＆エイジ』以来となる通算4作目のオリジナル・アルバムのリリースが決定。前作リリース後、メンバーのソロ活動などでバンド活動を一時休止。遂に復活の時を迎えた！

2011年U2の「アクトン・ベイビー」20周年企画でイギリスで最も権威のある音楽雑誌「Q」によるトリビュート・アルバムにも参加。U2の曲のカヴァーでありながらザ・キラーズ以外の何物でもないヴァージョンを作りあげていたことも記憶に新しいところ。

新作はスチュワート・プライス、スティーヴ・リリーホワイト、ダミアン・テイラー、ブレンダン・オブライエン等複数のプロデューサーを迎えて制作されており、これまで「どのアルバムも違う」アルバムを世に送り出してきた彼らが活動一時休止を経てどういうアルバムを作りあげるかに注目が集まっている。

タイトルの「バトル・ボーン（意：闘いによって生まれる）」は彼らの所有するスタジオの名前であり、ホームタウン、ネバダ州のニックネームでもある。