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ビル・コンティ1983年の隠れた傑作『バッド・ボーイズ』CD化!

バッド・ボーイズビル・コンティの隠れた傑作、1983年、若き日のショーン・ペンが主演する『バッド・ボーイズ』のスコア・サントラがイントラーダから、ついにリリース。

悲しい事件をきっかけに、少年刑務所に入所した少年と、彼の敵であるグループの首領との闘いを、壮絶に描いたヴァイオレンス青春映画。

『ブギーマン』そして、後にこちらも青春映画の傑作『ラスキーズ』を手がける監督リック・ローゼンタールが、荒々しくも、冷静に感情を描きこむスタイル、脚本は後に『カラーズ 天使の消えた街』も手がけたリチャード・ディレロ。

そして音楽は、のりに乗っていた頃のビル・コンティ。83年と言えば、最近、スペシャルな形でサントラがリリースされた『アウトサイダー』と同じ製作年。そう、『バッド・ボーイズ』も製作30周年なのだ。

オリジナル・マスターは、もはや存在せず、ビル・コンティが個人的に保有していたテープから原盤を作成。貴重な録音が初音盤化となる。

美しくも悲しい、コンティのメロディメイカーぶりが味わえるコンティ作品としては珍しい作風の傑作。秘めた情熱は『グロリア』にも通ずるかもしれない。

ビル・コンティは、まだまだ待望作が残っている。『ハリーとトント』そして『探偵マイク・ハマー/俺が掟だ!』あたりは、そのリクエストの筆頭に上がるタイトル。まだまだ楽しみは残されている。

掲載: 2013年03月26日 16:58