こんにちは、ゲスト

ショッピングカート

注目アイテム詳細

若き日のアラン・シルヴェストリの青春スコア名編『ファンダンゴ』初音盤化!

ファンダンゴ『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を手がけて一躍売れっ子作曲家となる直前のアラン・シルヴェストリのさわやかな名品が、初音盤化!

その後、数々の大作を手がけることになる鬼才ケヴィン・レイノルズ監督が、盟友となるケヴィン・コスナーを主演に、1971年、ヴェトナム戦争への召集令状が届いてしまった、かつての大学寮仲間5人組が、仲間の中で、結婚を中止することを宣言した青年のに、結婚式を挙げさせるべく、青春時代最後の無軌道な旅に出る・・・

スティーヴン・スピルバーグ主宰のアンブリン・エンタテインメントのプロデュース作品として製作された、ノスタルジックな演出が幻想的な一編。

日本でも公開されたが、公開当時、映画のサントラ盤として、キャロル・キング「イッツ・トゥー・レイト」、エルトン・ジョン「土曜の夜は僕の生きがい(サタデー・ナイトは最高)」や数々使用された70年代のロック名曲他のシングルやミニLPが発売されたのみ。ちなみに、映画記念盤として発売された盤の中には収録されなかったが、印象的なダンス・パーティ・シーンの幻想的なインストゥルメンタルはパット・メセニー&ライル・メイズの「イッツ・フォー・ユー」(『ウィチタ・フォールズ』収録)である。

ということで、オリジナル・スコアはアラン・シルヴェストリが担当したのだが、いまだかつて一曲もオフィシャル音盤化はされていなかった。イントラーダ・レーベルは過去に、多くの勇ましいシルヴェストリのアドヴェンチャー&アクション・スコアの世界を紹介してきているが、今回は、ルーツ的な部分での、センチメンタルなスコアだ。

関連盤としては、70年代を中心としての青春映画のサウンドトラックを。

掲載: 2013年06月26日 18:14