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ステルヴィオ・チプリアーニのスウィートな名盤"Blondy"ついにCD化!

Blondyイタリアン・サントラ・シーンきってのスウィート・サロン・ミュージックなマエストロ、ステルヴィオ・チプリアーニの、妖艶な名盤"Blondy"がついにCD化!

スウィートなチプリアーニ作品の中で、名盤ながら、未だCD化がなかった最後の重要作といってもいい、1976年のフランス映画。ロッド・テイラー、ビビ・アンデルソン主演、監督はセルジオ・ゴッビ。

リリースしたのはスペインのカルテット・レコーズ。カルテットといえば、以前にも『ラストコンサート』『エデンの園』"Due Cuori, Una Cappella"と、いずれも、イージーリスニングとして逸品の作品をCD化しており、このレーベルらしいチョイスである。

哀しく美しい、チプリアーニ・ワールド全開のメロディをじっくり堪能させるテーマ、そしてアルバム中、最人気曲の、エッダ・デル・オルソの悩ましいスキャットがライトなメロディアス・ジャズに乗る"Souvenir d'un soir"は圧巻。

そして、同じタイミングで、カナリア諸島を舞台に展開する愛のドラマをチプリアーニのメロディが甘く甘く彩る"Timanfaya"もリリース。こちらは、チプリアーニ・サントラへの参加多いノラ・オルランディのスキャットが乗り、夢見心地にさせてくれる。

チプリアーニのメロディメイカーぶりをあらためて確認できる、名盤中の名盤の、ともにアルバム初CDで、イージーリスニング系サントラ・ファンには必携タイトルだ。

関連盤は、これまでに多数リリースされた中で、スウィートなチプリアーニ作品を。

タグ : イージー・リスニング

掲載: 2013年07月04日 17:09