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フレディリック・モニーノ『アラウンド・ジャコ』

フレディリック・モニーノ

「ジャコが作った曲を聴くのは、とりわけそれが愛と敬愛の念がこもった演奏なら、何物にも代えがたい喜びだ。このアルバムは、ジャコの音楽が見事に演奏されており、彼への賛美を感じ取ることができる」
(イングリッド・パストリアス/ジャコ・パストリアス夫人)

 ジャコが亡くなって25年。だが、その人気はいっこうに衰える気配がなく、これほど不在を感じさせないアーティストもいない。ジャズ・ファンはもちろん、ジャズはあまり聴かないけど、ジャコだけは好きだという人も多い。それも、当然でジャコの残した音楽は、いまなお聴く者の耳に新鮮だ。
 なぜいつまでもジャコは語られ、聴かれ続けるのか?
 それはジャコが作曲した〈数々の名曲〉があるからだ。この一言に尽きる。

 「新たなベースの可能性を生み出したジャコは今、ジャズの殿堂にいる。ジャズ・ミュージシャンの心において、師の存在というのは重要な位置を占めていると思う。このジャズというジャンルにおいては、弟子たちが自ら選んだ師と、師に対する弟子の尊敬と愛情から生まれる結び付きが大事なのだ」と語るのは、本作でジャコをトリビュートしたフランスのベーシスト、フレディリック・モニーノ。

フレディリック・モニーノ“Continuum”

【収録曲】
1. Continuum (Jaco Pastorius)
2. Round Trip / Broadway Blues (Ornette Coleman)
3. Bright Size Life (Pat Metheny)
4. Punktroduction (Frederic Monino)
5. Punk Jazz (Jaco Pastorius)
6. Three Views of a Secret (Jaco Pastorius)
7. Teen Town (Jaco Pastorius)
8. Liberty City (Jaco Pastorius)
9. Speak Like a Child / Kuru (Herbie Hancock/Jaco Pastorius)
10.Used to Be a Chacha (Jaco Pastorius)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : フュージョン

掲載: 2013年08月06日 19:17

更新: 2013年08月06日 19:17