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NYの宅録女子=ローレル・ヘイローが放つインディ・テクノ決定盤

Laurel Halo

グライムス、ジュリア・ホルター、ナイト・ジュエル、サファイア・スロウズをはじめ女性インディ・アクトが活況を呈する中、現代美術家・会田誠の「切腹女子高生」をジャケットに纏い、英音楽誌The WIREの2012年のアルバム・オブ・ジ・イヤーを見事獲得したデビュー作『クァランティン』に続き、ローレル・ヘイローがフィジカルなインテリジェント・テクノにシフトしたセカンド・アルバムをリリース!メロウにたゆたうエレピで幕を開ける本作は、オウテカやIDM黎明期をゼロ年代の感性でモダナイズした「Oneiroi」(M-2)、海底を這うようなデトロイティッシュなドープ・ミニマル「Serendip」(M-3)、KOMPAKTやboder community直系の恍惚ミニマルにジャジーなエレピを合わせたタイトル曲「Chance Of Rain」(M-4)でピークを迎える前半。そして後半にはベルリン・ミニマルとシカゴ・アシッドを地下で培養してBPMを上げた変態テクノ「Thrax」(M-7)、「Ainnome」(M-8)はスピード感と多幸感溢れるテン年代インテリジェンス・テクノの決定版としてアルバムのハイライトを飾る!

 

 

【Laurel Halo】
気鋭レーベル<Hippos In Tanks>からリリースされた「King Felix」と「HourLogic」の2枚のEPが話題となり、2012年に<Hyperdub>からリリースされた現代美術家・会田誠の「切腹女子高生」を纏ったデビュー・アルバム『Quarantine』が英WIRE誌で年間ベストに選出され、今最も注目を集めるNYブルックリンの女性プロデューサー、ローレル・ヘイロー。インディ・ダンスの名のもとに作品によってドリーム・ポップからアグレッシヴな実験テクノまで“その時やりたいこと”を独自のセンスでアウトプットしていく現代的なスタイルに多くの共感や賞賛が寄せられる中、ライヴ活動のフィードバックから、90年代ダンスのリヴァイバルが進む中、テン年代の感性と見事に混じりあった美しくフィジカルなテクノ・アルバム『Chance Of Rain』をリリースする。

カテゴリ : ニューリリース | タグ : クラブ/テクノ

掲載: 2013年10月09日 18:13

更新: 2013年10月10日 11:00