エレクトロニック・ミュージック界孤高のカリスマ、オウテカ最新EP

エレクトロニック・ミュージック界孤高のカリスマ、オウテカ、20年にも及ぶキャリアを集約した2枚組大作『エクサイ』をさらに拡張する4曲入EPが緊急リリース！緻密で不穏なグリッチ・ノイズが突如耳をジャックする「tac Lacora」(M-1)、硬質なランダムビートが乱れ飛ぶ「M39 Diffain」(M-2)、ざらついた音色が次々と飛び出してくる「Osla for n」(M-3)、そして冷ややかな電子音の連なりが徐々に熱を帯びていくダイナミックな「newbound」(M-4)と、すべての曲においてビート、音色、さらにはサウンド・スケープにまで、ショーンとロブの計算しつくされ、神がかったプロダクションが満載！もちろん今回もアートワークはデザイナーズ・リパブリックが担当！

【Autechre(オウテカ)】
20年を超えるキャリアにおいて、常にエレクトロニック・ミュージック・シーンのカリスマであり続けたショーン・ブースとロブ・ブラウンによる孤高のユニット、オウテカ。出自であるエレクトロ～ヒップホップをオウテカとしか形容できないアウトプットで90年代のIDMやA.I.テクノを牽引、レディオヘッドの歴史的名盤『キッドA』は彼らの影響下にある逸話を持つ。唯一無二のキャリアを進みながら、2013年2月には2枚組となる最新作『エクサイ』で改めてその圧倒的なサウンドを披露し確固たる評価を揺るぎないものにした。そして、その『エクサイ』をさらに拡張するマテリアルを搭載し、過去のカルト的人気を誇るEP諸作と肩を並べる最新作『エル - イヴェント』をリリースする。