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グローバル・コミュニケーションのマーク・プリチャード待望ソロ・アルバム

Mark Pritchard

たとえばエイフェックス・ツインとメジャー・レイザーとカニエ・ウェストがシカゴでジュークのアルバムを作ったら?!エレクトロニック・ミュージックの偉大で野蛮なる英知は再び時代をまとめ、さらにその先を行く。アンビエント・テクノの伝説的ユニット、グローバル・コミュニケーションをはじめ様々な名義で常にエレクトロニック・ミュージックの重要なフェーズでその意匠を刻んできたマーク・プリチャードが遂に本人名義での活動を開始!すでにヴァイナル市場で話題沸騰中のEP3部作に加え、全曲初CD化となる楽曲をまとめて自ら曲順を組み直したエクスクルーシヴ・アルバムが日本限定1,000枚で緊急リリース!

アトモスフェリックなロボ声に誘われて、ファットなキックがブチ込まれる悶絶ジュークM-1で幕を開けると、ウォブリーなドラムンM-3や20th Century Steel Bandの定番ネタを執拗に絡ませたM-9、デトロイティッシュなシンセ・ワークを細かく切り刻んだM-11などDJラシャドやマシーンドラムが牽引する進化形ジュークを更にビルドアップ!

そして、ドラムン~ダブステップの最新DNAとして盛り上がりを見せ始めたドラムステップにラガ・ツインズのトースティングが乗ったキラーM-5、ナイトスラッグス界隈から量産される異形ハウスをドラムンベース・マナーでさらに木端微塵に破壊した変態チューンM-8、ヘヴィーウェイトなトラップに重厚なスクリュー・シンセを塗したM-4、カニエ・ウェストのプロダクション・チームとも共振するダイナミックでドープなビートM-6などハーモニック313やアフリカ・ハイテックでも追及していたエレクトロニック~ベース・ミュージックの最新モードをさらに振り切った快心作!

 

 

 

Mark Pritchard (マーク・プリチャード) 】
UK誌ガーディアンが選ぶ「死ぬ前に聴くべき1000枚」にも名を連ねるアンビエント・テクノの名盤『76:14』を生んだGlobal Communicationの片割れであり、Harmonic 33、Jedi Knights、Reload、Use of Weapons、Troubleman、N.Y. Connection、Linkといったソロ名義を通して、ありとあらゆるスタイルのエレクトロニック・ミュージックを生み出してきたマーク・プリチャード。名門<Warp>と契約後は自らの潤沢なキャリアとフライング・ロータスやハドソン・モホーク新世代のビートを接続したHarmonic313、スティーヴ・スペイセックとのユニットAfrica Hitechではポスト・ダブステップ、ジャングル再考、USメジャー・ヒップホップのプロダクションとも共振し、昨今のグローバルでジャンルレスなビートのトレンドを見事に予見した。これまでも〈Hyperdub〉や〈Deep Medi Musik〉から本名名義でシングルをリリースしているが、2013年にリリースしたEP三部作をもって、今後すべての作品をマーク・プリチャード名義で発表すると宣言。

カテゴリ : ニューリリース | タグ : クラブ/テクノ

掲載: 2013年12月02日 14:52