ムラヴィンスキー＆レニングラード／サルマノフ（1912～78）：交響曲全集が復活！

レニングラードで生まれ、同地で没したワディム・サルマノフの4つの交響曲は、全てムラヴィンスキーによって初演されており、当CDの録音も第1番を除く3曲が初演時のライヴ録音です。ちなみに第1番はムラヴィンスキーに、第4番は初演者（ムラヴィンスキー＆レニングラード・フィル）に献呈されています。
【曲目】
ワディム・サルマノフ(1912～78):
交響曲第1番ニ短調(ムラヴィンスキーに献呈;1952)(*)
交響曲第2番ト長調(ショスタコーヴィチに献呈;1959)(+)
交響曲第3番イ短調(作曲者の母の記念に;1963)(#)
交響曲第4番ロ短調(ムラヴィンスキーとレニングラード・フィルハーモニー管弦楽団に献呈;1976)(**)
【演奏】
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
【録音】
1957年3月20日(放送ライヴ)(*)
1960年9月30日(ライヴ)(+)
1964年5月24日(放送)(#)
1977年1月28日(ライヴ)(**)
レニングラード・フィルハーモニー、レニングラード、ロシア、ソヴィエト