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楽壇の至宝ポリーニ、3度目のブラームス:ピアノ協奏曲第2番

Maurizio Pollini: Brahms Piano Concerto No. 2 album trailer

共演は、現在ドイツ音楽を振らせたら世界一の巨匠ティーレマンが、ドイツ音楽の牙城、いぶし銀の音色を奏でるシュターツカペレ・ドレスデンを振るという鉄板の組み合わせです。2011年に発売され高い評価を得ている第1番(UCCG-1556)の続編となります。
生ける伝説、ピアノ界のミスター・パーフェクトによるブラームスのピアノ協奏曲第2番は、なんと、ドイツ・グラモフォンへの3度目の録音となります。(1度目1976年5月アバド指揮ウィーン・フィル、2度目1995年12月アバド指揮ベルリン・フィル〈ライヴ〉UCCG-2027) 
ブラームス全盛期の作品であるピアノ協奏曲第2番は、その規模の大きさや桁外れの難技巧で知られる50分を要する大作です。
【マウリツィオ・ポリーニ】1942年ミラノ出身の72歳。現役ピアニストの中で最も尊敬を集めるトップ・ピアニスト。1960年、18歳でフレデリック・ショパン国際ピアノ・コンクールに審査員全員一致で優勝。その後一時期沈黙を守り、研鑽を積み、1968年に演奏活動を再開、DGにショパン、ベートーヴェン、シューベルト、シューマン、他、膨大な録音をしている。
【シュターツカペレ・ドレスデン】1548年ザクセン選帝侯の宮廷楽団として設立されたオーケストラで、ゼンパー・オーパー(ドレスデン州立歌劇場)の専属オーケストラ。ウェーバー、ワーグナー、リヒャルト・シュトラウスなど、重要な作曲家が指揮者として良好な関係を築いた歴史と伝統の楽団。
【クリスティアン・ティーレマン】1959年ベルリン生まれの指揮者。ニュルンベルク州立劇場、ベルリン・ドイツ・オペラ、ミュンヘン・フィルの音楽監督を務め、2012年、ゼンパー・オーパーの音楽総監督&シュターツカペレ・ドレスデンの首席指揮者に就任。ウィーン・フィルやベルリン・フィルなどにも頻繁に客演し、バイロイト音楽祭でも活躍。ドイツ・オーストリア系のレパートリーに定評がある。
ヨハネス・ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 作品83
マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)
シュターツカペレ・ドレスデン
指揮:クリスティアン・ティーレマン
録音:2013年1月 ドレスデン、ゼンーパーオーパー
国内盤:UCCG-1651(SHM-CD)
輸入盤:4792384

カテゴリ : ニューリリース | タグ : プロモ(クラシック)

掲載: 2014年02月26日 10:30

更新: 2014年03月05日 12:00