ミニマルの帝王、リッチー・ホウティンによるプラスティックマン名義の新作

テクノ、ミニマル、アシッドの全てを超越し、更なる進化を遂げたプラスティックマン渾身作

"ミニマル・テクノのパイオニア""テクノ科学者"など数々の異名を持ち、ダンス・ミュージック界の頂点に君臨し続ける世界的トップ DJ / プロデューサー、リッチー・ホウティンがなんと11年振りにプラスティックマン名義で最新作を緊急リリース！

プラスティックマンはリッチーの別名儀の中でも不動の人気を誇り、DJやミックスではなくプロダクション・ワークを発表する際に使うメイン・プロジェクト。これまで歴史的名曲「Spastik」を始め、革命的トラックを次々に打ち出し、ハード・テクノからアブストラクトなダウンビート・トラックまで多様な表現でミニマリズムと実験性を追求してきた。そして11年の長き沈黙を破り、突如発表された本作は2013年11月にニューヨークのグッゲンハイム美術館でのクリスチャン・ディオールのパーティーで披露された音源を収録した全曲新曲のアルバム。
長年プラスティックマンのファンであるディオールのディレクター、ラフ・シモンズが企画し実現したもので、スタジオ・セッションに専念していたリッチーがこのパフォーマンスの為に準備し、新たに楽曲を制作。「普段のダンス・フロアからは程遠い環境だったことで、かえって自分が持ってたサウンドのアイデアを存分に追求できる自由を得ることが出来た」と語るように緊張感がサウンドからも伝わってくる。ディープで緻密な反復と暗闇の中を蠢くうねるアシッド音響、粘着質の鋭く光るベースライン、スネア＆ハットの絶妙なリバーブ、硬く刻み込む金属音など細部まで繊細に計算し尽くされた本作は、ミニマル・テクノ好き悶絶の更なる進化を遂げたプラスティックマン王道ミニマル・サウンド！常に時代の最先端を切り拓くリッチー・ホウティンがテクノ～ミニマル～アシッドの全てを超越した新たな代表作がここに誕生。国内盤のみ高音質HQCD仕様。