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スキッド・ロウ『UNITED WORLD REBELLION』3部作、第2弾

Skid Row

 

今年19年ぶりの来日公演を実現させ、そのエネルギッシュな現役ぶりを日本のファンに見せつけたスキッド・ロウ。

2013年6月にリリースされた『UNITED WORLD REBELLION - CHAPTER ONE』に続く、新作EPが完成した!フル・アルバムを1枚リリースする代わりに、3枚のEPを一定期間を置いてリリースするという、新たな試みを行っている彼ら、本作『RISE OF THE DAMNATION ARMY - UNITED WORLD REBELLION: CHAPTER TWO』は、その“UNITED WORLD REBELLION”3部作の第2章にあたる。

何故アルバムでなく、EPの3部作にしたのか――その理由について、ベースのレイチェル・ボランは、こう語る。「俺たちは何か違ったことをしようと考えていたが、3枚のミニ・アルバムをリリースするアイディアが俺には魅力的に思えた。特に現在みたいに音楽環境の移り変わりが激しい時代には、新曲を常に出し続けていくというアイディアがいいと思えた。だから俺達は、ファンに新しい楽曲が次から次へと提供できる、このやり方にしようと決めたのさ」

曲作りの殆どは、ジョージア州アトランタで行われたが、歌詞の多くは、ツアー中に書かれたという。 ツアーに次ぐツアーに追われている彼らは、前作同様、今作も集中して制作に取り掛かったという。結果完成した『RISE OF THE DAMNATION ARMY~』は、ストリートの暴れん坊とかつて呼ばれていた若かりし頃そのままに、これまでになくアグレッシヴで、かつ心揺さぶられる楽曲が揃っている。

また本作には、ボーナス・トラックとしてカヴァー曲が2曲収録されている。クイーンの「Sheer Heart Attack」とエアロスミスの「Rats In the Cellar」を選んだ理由について、彼らはこう説明する。「これらの曲は、『RISE OF THE DAMNATION ARMY - UNITED WORLD REBELLION: CHAPTER TWO』で歌われているテーマにぴったりと合っているからさ。どちらの曲も“立ち上がって戦え”的なアティテュードに満ちている。若かった頃、この2曲は自分達にとってとても重要な曲だったし、知っている限りカバーしているヤツもそういなさそうだった。その上、どちらも今聴いてもエキサイティングだし、アルバムに収録されている他の楽曲のアティテュードにも完璧にマッチしているからな」

EPを聴けば、その圧倒的なエネルギーと迫力に思わず拳を突き上げ、“UNITED WORLD REBELLION”を叫びたくなる。25年以上経っても、未だにストリートの暴れん坊、スキッド・ロウが今宵もステージで炸裂する!

 

 

タグ : ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM)

掲載: 2014年07月08日 12:50