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エキルベイ&アクサンチュス注目新譜はモーツァルト:レクイエム ソプラノはピオー! ヴェルサイユ宮殿王室礼拝堂の圧巻の音響!!

「エキルベイ指揮アクサンチュス/トランスクリプション」プロモーション映像
naiveclassique YouTubeページより

フランスの女性指揮者ロランス・エキルベイ(1962~ )率いる人気合唱アンサンブル・アクサンチュスが、ついにモーツァルトのレクイエムを録音しました!
アクサンチュスは、指揮者エキルベイによって20年前に結成された32名から成る声楽アンサンブル。基本的には無伴奏のレパートリーを中心に演奏しますが、オペラや宗教作品などにも登場します。クラシック名曲を無伴奏合唱に編曲した「トランスクリプション」のCD(世界で13万枚以上のセールス)で一躍話題となり、その澄んだ歌声が織り成す世界で人々を魅了し続けています。声楽ソロは、故・吉田秀和氏も「鈴をころがすような声」と絶賛したピオー、世界をうならせるアルトのミンガルド、ハルモニアムンディの数々の録音でもおなじみのギューラ、そしてバスはロックバンドでも演奏していたクリストファー・ピュルヴという注目の布陣です。
そして注目なのが、今回CDデビューとなるオーケストラ、インスラ・オーケストラ。
insula(インスラ)とは脳の一領域、島皮質(とうひしつ)を指し、感情や感覚的な体験に関連がある部分のこと。2012年にやはりエキルベイによって設立され、古典派からロマン派までの作品を中心に、ピリオド楽器で演奏する団体です。2014/15のシーズンには、ミンコフスキが音楽監督を務めるモーツァルト週間音楽祭でモーツァルト=ベートーヴェン=ヴェーバーのプログラムを演奏することになっているなど既に注目の活動を展開しています。このレクイエムでも、「怒りの日」での管楽器の炸裂ぶりや「ラクリモサ」での氷のような弦の音色など、聴き手の心を直に刺すような演奏を繰り広げています。
ヴェルサイユ宮殿内の王室礼拝堂で録音されており、抜群の音響効果の中、美しい歌声、オーケストラの鮮烈な音色が見事に響き合っています。(キングインターナショナル)
【収録曲目】
モーツァルト:レクイエム KV 626(ジュスマイヤー版)
【演奏】
ロランス・エキルベイ(指揮)アクサンチュス、インスラ・オーケストラ
サンドリーヌ・ピオー(ソプラノ)サラ・ミンガルド(アルト)ヴェルナー・ギューラ(テノール)クリストファー・ピュルヴ(バス)
【録音】
2014年2月、ヴェルサイユ宮殿内王室礼拝堂(フランス)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : プロモ(クラシック)

掲載: 2014年08月07日 14:52