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〈90年代の伝説〉ジェフ・バックリィをテーマにした映画「グッバイ・アンド・ハロー」

映画チケット+パンフレット・セット発売中!

Jeff Buckley

1997年、30歳で不慮の死を遂げた夭逝の天才ミュージシャン、ジェフ・バックリィ。彼の狂気にも似た美しいサウンドと孤高な魂の叫びとも言うべき歌声は、ボブ・ディランやデヴィッド・ボウイら、数々の著名アーティストから賞賛され、今でも多くのファンに愛され続けている。カート・コバーン(ニルヴァーナ)と並び“90年代の伝説”と称される彼が、まだ無名だった1991年、その名を世に轟かす運命の一瞬が訪れようとしていた。それは不世出のシンガーソングライターとして数多くのアーティストに影響を与えた父、ティム・バックリィのトリビュート・コンサート。幼かった彼を捨て、亡くなるまで姿を現さなかった父の存在に苦悩し、出演の依頼を受けながら戸惑うジェフ。しかし、コンサートスタッフの女性と交流する中、彼は勇気を奮って、ステージに立つ決意をする。偉大な父を乗り越え、本当の自分を見出すために――。
“奇跡の歌声”が誕生した瞬間に焦点を当て、父と息子それぞれの人生、それぞれの想いを切なく描き出す感動の音楽劇が誕生した。
ジェフに扮して圧巻のパフォーマンスを披露するのは、TVドラマ「ゴシップガール」で人気を博した一ペン・バッジリー。ライヴシーンはリアルタイムで撮影され、ジェフの魂が乗り移ったかのような美しい歌を聴かせてくれる。悲痛であると同時に希望に満ちた歌声を再現する彼の熱演は必見。ジェフが遺した唯一のアルバム『グレース』のリリースからちょうど20年、伝説が再び私たちの前に蘇る。

10月18日(土)ヒューマントラネマ渋谷、シネ・リーブル梅田ほか全国順次ロードショー!
『グッバイ・アンド・ハロー 父からの贈りもの』公式サイトはこちら>>>>

 

【ジェフ・バックリィ(1966年11月17日 - 1997年5月29日)】
94年にアルバム『グレース』を発表。アルバムに収録されたレナード・コーエンのカバー曲「Hallelujah」は、原曲を超えたカバーとして現在も語り継がれ、奇跡の名盤に位置づけられている。97年、セカンド・アルバム製作中に溺死。将来を嘱望されたアーティストの早すぎる死は、米国音楽界に起こった最大の悲劇の一つとされた。2009年に発表された「ローリング・ストーンズ誌が選ぶ史上最も偉大なシンガー100人」で、カート・コバーン、ジム・モリソンらを抑え、第39位に選ばれている。

掲載: 2014年10月10日 18:48