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豪「エロクアンス」シリーズ3月発売予定分~ケンペンのベートーヴェン、I.ヴォイクDecca録音集 他

豪「エロクアンス」シリーズ3月発売予定分

DG、Deccaの名盤復刻シリーズとして絶大なる人気を誇る「オーストラリア・エロクアンス」シリーズの3月新譜情報が解禁されました。今回もケンペンのベートーヴェン:交響曲集やイオン・ヴォイクのDecca録音集など名盤揃いの4タイトルです。

1969年のバイエルンでの名演!
カール・ベーム/R・シュトラウス:ナクソス島のアリアドネ

永遠の名演として名高い1954年のウィーンのライヴを始め、比較的最近発売された1965年のザルツブルク音楽祭の映像や、1976年のウィーン国立歌劇場でのライヴ音源など、ベームによる「ナクソス島のアリアドネ」聴き比べの選択肢が増えた現在でも、やはりこの1969年のバイエルン放送響とのセッション録音は出色の演奏であることは間違いありません。出演者も当時の最良のキャストが選定されており、いかにベームがこの作品に愛着を抱いていたかがわかります。
(ユニバーサル・ミュージック/IMS)

【曲目】
R・シュトラウス:歌劇「ナクソス島のアリアドネ」(全曲)
【演奏】
フランツ・シュトース(執事長)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(音楽教師)
タティアーナ・トロヤノス(作曲家)
ジェス・トーマス(テノール歌手, バッカス)
ヨーン・ファン・ケステレン(舞踏教師)
ハインツ・フリートリヒ(かつら師)
ヘルベルト・ラクナー(下僕)
レリ・グリスト(ツェルビネッタ)
ヒルデガルト・ヒレブレヒト(アリアドネ)
バリー・マクダニエル(ハルレキン)
ヨーン・ファン・ケステレン(スカラムーチョ)
リヒャルト・コーゲル(トルファルディーノ)
フリートリヒ・レンツ(ブリゲルラ, 士官)
アリーン・オジェー(水の精)
ウニ・ルクトヴェート(水の精)
ジークリート・シュミット(やまびこ)
バイエルン放送交響楽団
カール・ベーム(指揮)
【録音】
1969年9月20~28日
ミュンヘン、ヘルクレスザール(ステレオ:セッション)

「魔法の指と弓の持ち主」とよばれた名ヴァイオリニスト
イオン・ヴォイク/デッカ・レコーディングズ

ルーマニアのヴァイオリニスト、イオン・ヴォイク(1923-1997)。ブカレストで生まれ、ブカレスト・ロイヤル・アカデミーに入学。ヴァイオリンの巨匠、エネスクやオイストラフに師事しています。世界中から「魔法の指と弓の持ち主」と高い評価を得、デッカやグラモフォンなどに100枚を超える録音を残すとともに、様々な音楽祭やワークショップなどに参加し、チャイコフスキー国際コンクールやバッハ国際コンクール、シベリウス国際コンクールなどの名だたる音楽祭で審査員を務めました。当盤にはデッカに彼が残した代表的名演を厳選して収録しています。
(ユニバーサル・ミュージック/IMS)

【曲目】
1.メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調
2.ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番
3.プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第2番
4.ミヨー:ヴァイオリン・ソナタ第2番
5.ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ
6.ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ
7.イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第5番
8.エネスコ:ヴァイオリン・ソナタ第2番
【演奏】
イオン・ヴォイク(ヴァイオリン)
ラファエル・フルーベック・ブルゴズ(指揮) ロンドン交響楽団(1,2)
モニク・アース(ピアノ)(3~5)
ヴィクトリア・ステファネスク(ピアノ)(6,8)
【録音】
1965年(1,2)
1967年(3~5)
1972年(6~8)

ケンペン&ベルリン・フィルの熱血ベートーヴェン
ケンペン/ベートーヴェン:交響曲第3.7,8番 他

オランダの名指揮者パウル・ファン・ケンペン。1951~1953年にベルリン・フィルを振ってフィリップスに録音したこのベートーヴェンは、日本での発売当時フルトヴェングラーより高く評価されたとも言われる名演です。その評価どおり、ケンペンとベルリン・フィルの白熱の演奏が展開されています。
(ユニバーサル・ミュージック/IMS)

【曲目】
ベートーヴェン:
1.交響曲第3番変ホ長調Op.55「英雄」
2.交響曲第7番イ長調Op.92
3.交響曲第8番ヘ長調Op.93
4.献堂式序曲Op.124
【演奏】
パウル・ファン・ケンペン(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
1951年5月(1)/1953年5~6月(2)/1953年6月(3)/1952年9月(4)
ベルリン、イエス=キリスト教会(モノラル:セッション)

ロンドン交響楽団の名ハーピスト、オシアン・エリスのウェールズの歌 ※初CD化
オシアン・エリス/ハープと歌

オシアン・エリスは、1928年にウェールズに生まれ、ロンドン王立音楽院で学び、1961年よりロンドン交響楽団首席ハープ奏者を務めました。ウェールズの民謡、バロックの歌曲などをハープで弾いたこのアルバムは、オワゾリール・レーベルに1961年に録音されたもので、美しきメロディが聴き手の心を掴みます。
(ユニバーサル・ミュージック/IMS)

【曲目】
トラディショナル:Song of the Birds (Rew di Ranno)/A B C/Song of the Miller (Can y Melinydd)/Longing (Hiraeth)/The Loom (Y Gwydd)/Song of Gwenny (Gwenni aeth i Ffair Bwllheli)/By the Seashore (Ar lan y mor)/Where are you going to, my pretty maid?/Morning Song (Y bore glas)/Where is my love? (Pa le mae nghariad?)/As I walked out (Pan oeddwn ar ddydd yn cyd-rodio)/The Old Man's Ballad (Pan oeddwn i gynt yn fachgen)/The Slumber Song (Cysga Di)/Gee up, little horse (Gee ceffyl bach)
ロセター:What then is love but mourning
ダウランド:Sweet, stay awhile
ピルキントン:Rest sweet Nymphs
ジョーンズ:Sweet Kate
アーン:Come away, death
エリス:O Mistress Mine
作者不詳:Blackbird, wilt thou go? (Ei di'ir deryn dur?)
エリス:Penillion Songs(Song of the Sea Captain/Invitation to Dyddgu)
レスリー:Annabelle Lee
ボートン:Faery Song
【演奏】
オシアン・エリス(ハープと歌)
【録音】
1961年(ステレオ:セッション)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2015年02月12日 14:04