こんにちは、ゲスト

ショッピングカート

注目アイテム詳細

アウトロー・カントリーの巨匠、ウィリー・ネルソンとマール・ハガード再びタッグを結成

Willie Nelson_Merle Haggard

 

アウトロー・カントリーを代表する2人の巨匠、ウィリー・ネルソンとマール・ハガード。この二人のタッグで、1983年に発表したアルバム『Pancho & Lefty』(パンチョとレフティ)から表題曲「Pancho & Lefty」がカントリー史に残る大ヒットを残し、続く1987年『Seashores of OldMexico』、そしてレイ・プレイスを迎えた2007年『Last Of The Breed』まで3作のアルバムを発表してきた。

2015年、82歳を迎えるウィリー・ネルソン、78歳を迎えるマール・ハガード、両者ともにアメリカン・ミュージックの大御所としてリスペクトを受けながら現在も活躍するミュージシャン同志が、今作で再びタッグを組んだ。

表題曲「Django and Jimmie」は、ジャンゴ・ラインハルトとジミー・ロジャースへのオマージュであり、「Pancho & Lefty」を彷彿とさせる。他にも、ジョニー・キャッシュへのオマージュ「Missing Ol' Johnny Cash」、ボブ・ディランを二人の解釈で歌った「Don't ThinkTwice, It's Alright」、カントリーのクラシック「Unfair Weather Friend」など収録。「Family Bible」(オリジナル:ウィリー・ネルソン)をマール・ハガードが、「Somewhere Between」(オリジナル:マール・ハガード)をウィリー・ネルソンがソロで歌う場面もあり、共にカントリーの一時代を築き上げた二人の、リスペクトあふれる作品に仕上がった。

 

掲載: 2015年04月28日 17:50