新生スラム・ヴィレッジ、アルバム第2弾

オリジナル・メンバーT3をフロントマンに、長年ゆかりの深いプロデューサーのヤング・RJ、そしてJ・ディラの実弟としても知られるラッパー、イラ・Jによる3名体制で新生スラム・ヴィレッジを結成、リリースしたアルバム『Evolution』から早2年。

期待のかかる新作は、ディラの母モウリーン“Ma Dukes”ヤンシーからT3の手に戻された1994～95年のオリジナル・メンバー（T3、バーティン、J・ディラ）によるデモ・トラックを元にヤング・RJがブラッシュアップしたオケに、ゲストはケンドリック・ラマーやジョーイ・バッドアスらとの共演でも話題を振りまくマルチなアーティスト＝BJ・ザ・シカゴ・キッドをはじめ、A.T.C.Q.のファイフ・ドーグ、ニューアルバムも待ち遠しいデ・ラ・ソウル、更にビラル、ジョン・コナー、J・アイヴィーらをフィーチャー。20年前のオリジナル・メンバーの音源を思い起こさせるJ・ディラ由来のドープビーツに、新メンバー＆ゲスト陣が花を添えた、新旧入り混じる究極のスラム・ヴィレッジ・サウンド！