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唯一無二のエレガント・ソウル、アビア第2章!来日公演を成功させたアビアからインタビューが到着

Abiah

 

まさに大人の為のソウル・ミュージック。グラミー・アーティスト:ロバート・グラスパーを従兄弟に持ち、彼の全面参加により各方面で話題になった1stアルバムから約2年、その才能に更なる磨きをかけ、アビアが待望のセカンド・アルバムをリリース!

ファーストで魅せた素晴らしいオーガニック+ジャジーソウルを正しく継承し、よりアダルトで拡がりのある数々の試み、そして何よりも暖かく胸に染みるソウル愛を感じる、新たなアビア・ワールドを築き上げた!

ビヨンセ「Crazy In Love」、そしてティナ・ターナー「What's Love Got To Do With It」の超絶カヴァー!ファースト・アルバムではプリンスの名曲「When Doves Cry」を、原曲の跡形も残らない独自のスタイルでカヴァーし大きな話題となったが、本作でもカヴァーで魅せるアビア節は健在!こんなにも美しく切ないバラード解釈はアビア以外に誰も真似出来ないであろう!

<TR-4デュエットwith Monday満ちる>
日本が世界に誇るシンガーソング・ライター、Monday満ちると奇跡のコラボが実現!NYに在住する彼女が現地でアビアと共にレコーディングを行ったデュエットソング“Please Don’t Take Your Love Away”収録。音楽性、ファッションやライフスタイルといった様々な分野で共感する部分の多い二人のコラボは、単なる相性という言葉には収まらない、まるでずっと以前からお互いを知っていたかの様なピュアな美しさとナチュラルな温もりに溢れている。

まさに唯一無二といえる圧倒的存在感!こんなにもリスナーにピュアな感動を与える作品が作れるのは現シーンにおいてアビア以外に居ないであろう!奇跡の才能と世界観が見事に結実した傑作アルバム!ジャンルを超えた全ての音楽ファンに贈る究極のアルバムの登場です!

 

 

ABIAHインタビュー(インタビュアー:堀内 学)

Q. アルバム完成おめでとうございます。2度目の来日を果たした気分はいかがでしょうか。
A. もの凄くエキサイトしているよ。また日本に来ることが出来てうれしいね!

 

Q. 木曜に新宿のブルックリン・パーラーでアコースティックライブをやったそうですね。いかがでしたか?
A. 最高だったよ!カジュアルな雰囲気の中で皆が僕の音楽を楽しんでくれているのが伝わってきたからとても気持ちよく歌うことができたよ!

 

Q. 前アルバム"LIFE AS A BALLAD"とニュー・アルバム"BOTTLES"のコンセプトやサウンドの違いは何ですか
A. 前作"LIFE AS A BALLAD"から更にプロダクションを押し進めたのがこの"BOTTLES"なんだ。ABIAHの基本的なスタイルは残しつつ大胆にしたのがこのアルバムさ。"LIFE AS A BALLAD"はとても繊細で上品な作品だけど"BOTTLES"にはより強さが溢れているんだ。

 

Q. アルバム・タイトルの"BOTTLES"に込められた意味は何でしょう?
A. 2年前に"LIFE AS A BALLAD"のビデオを撮影している時に思いついたんだ。それぞれのボトル(人)にはそれぞれのライフが詰まっていてそれが集まって世の中が周っているということを意味しているんだ。「アナタはアナタの人生にハッピーであるか?」と問いかけてる意味もあるんだ。英語ではコンテント(実質であること)とコンテント(幸せを意味すること)は同じ単語なんだ。このタイトル”BOTTLES”はシンプルな言葉だけどとても深い意味が込められているんだ。

 

Q. あなたはソウル・シンガーとジャズ・シンガーの両方のエレメントを持っていますが、それぞれのインスパイアの源を教えてください
A. 僕はこれまで一度も自分をジャズやソウル・シンガーとして考えたことは無いんだ。これまでに色々な音楽を聴いてきているせいもあって自分の音楽的なポジションを説明するのはとても難しい。自分の耳やアイデアに従って作品を作っているから出来上がってきた作品はジャズやソウルより多くの物を表現していると思うんだ。ジャズやソウルを分類するのは簡単だけど僕の音楽はそう単純にはいかない。それに僕は自分を定義づけることにはあまり興味はなくて、それよりも自分のファンが僕の作品を聞いてどう感じるかということが重要だと思っているんだ。

 

Q. 新作でMonday Michiruと共演していますね。
A. Mondayはとてもスペシャルなシンガーさ。彼女とのコラボレートを日本のファンとシェア出来たら素晴らしいと思ったんだ。彼女とのスタジオでのセッションは素晴らしいケミストリーだったからみんなが気に入ってくれると嬉しいな。

 

Q. BeyonceとTina Turnerをカバーした理由は?
A. 僕のファンなら知っての通り僕は他のアーティストの作品を再製するのが好きなんだ。僕の大好きなNina Simoneも同じことをしていたんだよ。ヒット曲をABIAHサウンドに染め変えて新しいリスナーと古いリスナー両方に新しい体験をさせたいんだ。クラシックの新しい発見さ。

 

Q. 曲を作るときは、メロディから?それとも歌詞からですか?
A. メロディが先の時もあるし、歌詞が先の時も、そして同時の時もあるよ。ケースバイケースだね。ビビッときた時には一気に書きあげるんだ。「Little By Little」は15分位で作ってしまったし、逆に「Bottles」は10日以上かかったよ。

 

Q. 今回の来日公演で、元々予定していたニューヨークのベース奏者が病気で来れなくなったということで、急きょ代役として参加していただいた塩田哲嗣(しおた・のりひで)氏との共演はいかがでしたか?
A. Nori(塩田氏)は初めて一緒に演ったけど、とってもナイスガイだよ!そしてたった二日間しかない中で僕達に協力してくれた。グッドジョブだったよ!!

 

Q. 最後に日本のファンにメッセージをお願いします
A. 素晴らしいサポートにとても感謝しているよ。貴方達の熱意に支えられて自分を信じることが出来、その気持ちと耳に応えられるよう頑張ることが出来ているんだ。
またすぐ会えることを楽しみにしてるよ!!

タグ : ソウル/R&B

掲載: 2015年06月02日 12:34