ゴーストフェイス・キラーとエイドリアン・ヤング黄金タッグ再び

個性あふれるドス黒いラップで96年のソロデビューからウー・タン・クラン中でも最も安定したリリースを続けてきたMC：ゴーストフェイス・キラー。2013年にエイドリアン・ヤングとのタッグでリリースし、ソウルフルでヴィンテージなサウンドと最強の相性で一躍ヒットを記録した『12 Reasons to Die』の続編が待望のリリース！

60年代のイタリアがテーマとなった前作に続き今作では70年代のNYを舞台にまたまたヤングがファンキーでシネマティックな抜群のセンスとスキルを発揮！レイクウォンとRZAをフィーチャーし往年のウー・タンを彷彿させるTR-2、生ブレイクにリリックス・ボーンとチノXLが鬼気迫るマイクリレーを披露するTR-8、フィリーソウルの重厚なサウンドにビラルをフィーチャーしたTR-12等聴きモノ盛りだくさん！

生演奏とヴィンテージ機材を使用し拘り抜いたエイドリアンのサウンドとハードコア・ラッパーたちによる最強の饗宴！全トラックのインストを収録したディスク2も嬉しい限り！90年代ヒップホップから真正ラップ、ネオ・ソウル/ファンク・ファンまで全てのブラックミュージック・ファンに贈る重要作！

またこの新作リリースに合わせ、90年代ヒップホップの金字塔を打ち立てたデビュー・アルバム『Ironman』を彷彿させる傑作アルバム『Adrian Younge Presents 12 Reasons to Die』が、全トラックのインストを収録したディスク2を加えて再発！