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アメリカン・ブルーグラス・バンド、ザ・コックス・ファミリー17年振りの新作

The Cox Family

 

ルイジアナ州Cotton Valley出身のアメリカン・ブルーグラス・バンドの17年かかった最新作が遂にリリース!

彼らの音楽はコーエン兄弟が制作した2001年の映画『オー・ブラザー』のサウンドトラックでも聴くことができ、さらに1994年にアリソン・クラウスとのコラボレーション作『I Know Who Holds Tomorrow』は1995年のグラミー賞で  Best Southern、Country or Bluegrass Gospel Album賞を受賞。そして、ついに彼らは17年間作り続けている本作を彼らのオリジナル・レーベルROUNDERから遂にリリースする!

1980年代後半にザ・コックス・ファミリーはアリソン・クラウスを通しRounderに紹介され、1994年にはグラミー賞も受賞、その後Asylumに移籍、1996年にメジャー・デビュー・アルバム『Just When We Were Thinking It's Over』をリリースした。1998年から『Gone Like the Cotton』のレコーディングをスタートしたが、その後すぐAsylumの社長が退任し、プロジェクトがスタートしたものの、彼らはAsylumとの契約から外されてしまった。

2014年にようやく前Asylum社長カイル・レニングとワーナー・ミュージック・ナッシュビルの社長/CEOのジョン・エスポジトが解決策を検討しオリジナル・プロデューサーのアリソン・クラウスとエンジニアのゲイリー・パックゾサでオリジナル録音を始めて17年後にようやくセッションをスタートさせることが決まった!

プロデューサーのアリソン・クラウス曰く 「また彼らの作品に取り掛かれることは本当にラッキーでうれしい。 ザ・コックス・ファミリーは私の心の中にある大切な一つで彼らを聴くとうちに帰るような気持ちになるの」。

 

掲載: 2015年10月29日 20:16