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エレクトロ・ポップ・トリオ、マイク・スノウ最新作

Miike Snow

ブリトニー・スピアーズ「TOXIC」ではグラミー賞のベスト・ダンス・レコーディング賞を受賞し、マドンナやカイリーを手掛けたことでも知られるスウェーデンの大人気プロデューサー・デュオ、ブラッドシャイ&アヴァントのChris KarlssonとPontus Winnbergに、アメリカのソングライター、Andrew Wyattの3人からなる、エレクトロ・ポップ・トリオ、マイク・スノウ。さらに言えば、Chris Karlssonはスウェーデンの大人気エレクトロ・デュオ、ギャランティスのメンバーでもある。FUJI ROCK FESTVIAL 2010にも出演した経験を持つ彼らの最新作であり、サード・アルバムとなる『iii』の発売が決定した!

2012年の『HAPPY TO YOU』以来、約3年振りとなる新作のタイトルはシンプルに『iii』。アルバムはストックホルム、ロサンゼルス、ニューヨークで少しずつ制作された。Chrisのギャランティスを始め、それぞれが別々の場所で別々のプロジェクトを抱えているような状況だったたけ、時には音源ファイルを送りあって曲を完成させることもあったという。しかし、距離や一緒に集まれないことは決して3人にとってディスアドバンテージにはならなかったそう。

新作からは既に、「Heart Is Full」と「Genghis Khan」の2曲が公開されているが、どちらの曲もまるで映画のようなミュージック・ビデオが制作されている。近未来アクション大作のような「Heart Is Full」のビデオを手掛けているのは、Lance Drake。そしてSF映画の悪役の禁断の愛(?)を描いた「Genghis Khan」のミュージック・ビデオを手掛けているのはNinian Doff。何れもStereogumやSPIN、THE FADER、Rolling Stoneなどのオンライン・メディアで話題を集めている。

「前作では少し回り道をしてしまったような気がするが、本作では再び元の道に戻ってきた感じだ。オリジナルのマイク・スノウ・サウンドに近いけど、それを一段上の段階に進化させているんだ」とメンバーが語るように、マイク・スノウは原点に還りつつも、エレクトロ・ポップ・シーンに革新をもたらすのである。

 

 

 

タグ : クラブ/テクノ UK/US INDIE

掲載: 2016年02月23日 20:01