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クァンティックの人気プロジェクト、フラワリング・インフェルノによるアルバム第3弾

Quantic

 

コロンビアに移住し現地のラテン・グルーヴを取り入れ空前の大ヒット作となったコンボ・バルバロやオンダトロピカ、LAでのジャズにフォーカスしたザ・ウエスタン・トランシエント、ファンク&ソウルのクァンティック・ソウル・オーケストラなど、ソロ名義でのエレクトロニック作品以外にも、様々な音楽ジャンルに取り組んでいる天才音楽家クァンティックが、キャリアの中でも特に人気の高いワールド・ミュージック系プロジェクトの一つ、フラワリング・インフェルノの第3弾アルバム『1000 Watts』をリリース。

歴史的傑作を連発したリー・ペリーの70年代ブラックアークのサウンド・プロダクションを連想させるような、ダブ・プロジェクトとして産声を上げた「フラワリング・インフェルノ」プロジェクトは、打ち込み中心で作られた第一弾アルバム『Death Of The Revolution』、コロンビアやペルー、ジャマイカなどの音楽家を呼び寄せ、生音を取り入れた第二弾アルバム『Dog With A Rope』を経て、今作『1000 Watts』ではルーツ・レゲエの領域に踏み込んでいる。アナログ・マルチテープ録音を採用した今作には、オーセンティックなレゲエのリディムに載せ、伝説的レゲエ・ディージェイ、U-Royが参加。U-Royと〈Tru Thoughts〉を代表するUKソウル・シンガー、アリス・ラッセルが共演した新曲「A Life Worth Living」がさっそく公開された。

アルバムにはこの他、コンボ・バルバロ作品に参加し、前回の来日公演でもひときわ存在感を放ったコロンビア人シンガー、ニディア・ゴンゴーラをはじめ、アルトン・エリスの息子であるシンガー、クリストファー・エリス、ザ・スリッツのメンバーとしても活躍したホリー・クックがヴォーカルとして参加。さらにボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズやルーツ・ラディックスで活躍した伝説のジャマイカン・ドラマー、カールトン”サンタ”デイヴィス、そしてマーズ・ヴォルタやジャック・ホワイトのキーボード奏者として活躍し、2014年にこの世を去った偉大なるグラミー賞ミュージシャン、アイザイア・イキー・オーウェンズほか、素晴らしいミュージシャンが脇を固めている。今作にはスティーヴィー・ワンダーの名曲「All I Do」の見事なレゲエ・カバーも収録。

Quantic

国内盤にはボーナストラックとして、スペシャル・ダブ・バージョン4曲が追加収録され、解説書が封入される。また国内盤CD限定のスペシャル・フォーマットとして、オリジナル・トートバッグ付セットも限定数販売。

【トートバッグサイズ】
本体 / 約400 x 360 x 120mm
持ち手 / 約30 x 580mm
容量 / 約12ℓ

 

タグ : クラブ/テクノ

掲載: 2016年05月06日 14:33