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マイク・パットン&カーダ、12年振りのコラボ・アルバム

Mike Patton_Kaada

 

ノルウェー人サウンドトラック・コンポーザーのカーダと、フェイス・ノー・モアのフロントマンであるマイク・パットンという2組の大物アーティストによるサイド・プロジェクト=カーダ&パットン。この二組に共通するのが、フィルム音楽へに愛。とりわけパットンは別バンド、ファントマス名義でホラー映画音楽のカヴァー集『ザ・ディレクターズ・カルト』を2001年にリリースした経験を持つ。

2015年、17年ぶりの新作をフェイス・ノー・モアとしてリリースし、世界各国でツアーをソールドアウトさせた。また、ティービー・オン・ザ・レディオのトゥンデとラッパーのドーズワンとともに結成したネバーメンのデビュー・アルバムもリリース。さらには、トマホーク、ファントマス、ラヴィッジのフロントマンとしてビョークやジョン・ゾーンといった様々なアーティストの作品に参加してきたパットン。一方のカーダも2001年以降、5枚のスタジオ・アルバムをリリースし、2015年の『Diving Into Darkness』(フィンランド)と『1001 Grams』(ノルウェー)を含む15作の映画音楽を手がけている。

今回発売される『バクテリア・カルト』は、『Romances』以来となるこの大物コラボレーターによる12年ぶりの新作で、すべて映画音楽およびロック・ミュージック・ファンをターゲットに作られている。エレクトリックでエクスペリメンタル、それでいてシネマティック。

 

 

また2012年にリリースされたマイク・パットンとベルギーの現代音楽アンサンブル、イクトゥス・アンサンブル等とコラボ・アルバムも再入荷!

本作は、イタリアの現代音楽の作曲家であるルチアーノ・ベリオの1965年の傑作に同じくイタリアの詩人、エドアルド・サングイネーティの1956年の詩「ラボリンタス」をフィーチャーした作品で、オランダのパフォーマンスアートをリードするフェスティバルである"ホーランド・フェスティバル 2010"でライブ・パフォーマンスされた。マイク・パットンが、ベルギーの現代音楽アンサンブル、イクトゥス・アンサンブル、オランダ室内合唱団、3人の女性ヴォーカルとコラボした作品で、ジョルジュ=エリ・オクトールが指揮を担当し、マイク・パットンはナレーターとして登場。イタリア語で叫び、囁き、言い放ち、 詠唱している。目の前でミュージカルが繰り広げられてるような錯覚に陥る、マイク・パットンの意欲作!

 

掲載: 2016年08月29日 14:55