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若さの炸裂!川瀬賢太郎&神奈川フィル~ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」ライヴ

川瀬賢太郎

今年(2016年)に入り、第14回齋藤秀雄メモリアル基金賞(3月)・第26回出光音楽賞(3月)・第65回横浜文化賞(9月)と立て続けに受賞歴を更新している川瀬賢太郎。今まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの川瀬が満を持して送り出すのが、ドヴォルザークの「新世界より」です。
「マーラー:交響曲第2番『復活』」(FOCD9673/4)、「レスピーギ:ローマ三部作」(FOCD9698)に続く神奈川フィルとのCD第3弾は、昨年7月の定期演奏会のライヴ録音。誰の耳にも馴染んだこの名曲において川瀬は、どんな一瞬からも清新な解釈を見せ、神奈川フィルから持ち前のしなやかな響きを引き出しつつ、完全燃焼へと導きます。
まさしく“フロム・ザ・ニュー・ワールド”と呼ぶにふさわしい、快演誕生の瞬間です。
(フォンテック)

【収録曲目】
ドヴォルザーク
交響曲第9番ホ短調 Op.95「新世界より」
【演奏】
川瀬賢太郎(指揮)
神奈川フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
2015年7月10日、横浜みなとみらいホール、ライヴ

プロフィール:川瀬賢太郎(指揮)
東京音楽大学音楽学部音楽学科作曲指揮専攻(指揮)を卒業。これまでに、ピアノ及びスコアリーディングを島田玲子、指揮を広上淳一、汐澤安彦、チョン・ミョンフン、アーリル・レンメライトの各氏に師事。2005年レインボウ21デビューコンサート2005(サントリーホール)に出演。2006年10月に行われた東京国際音楽コンクール<指揮>において1位なしの2位(最高位)に入賞し、2007年3月には入賞者デビューコンサートで神奈川フィルハーモニー管弦楽団および大阪センチュリー交響楽団を指揮。その後、東京交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、九州交響楽団、札幌交響楽団、読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団を始め、各地のオーケストラから次々に招きを受ける。2012年1月には、細川俊夫作曲 平田オリザ演出、オペラ「班女」広島公演で指揮し、オペラデビュー。海外においても2008年と2011年にイル・ド・フランス国立オーケストラと共演、また、2012年にはユナイテッド・インストゥルメンツ・オヴ・ルシリンと細川俊夫作曲モノドラマ「大鴉」オランダ初演を成功させ、2014年には「大鴉」日本公演として、東京、広島それぞれの公演を成功裡に終えた。
2015年2月には、細川俊夫作曲オペラ「リアの物語」新演出を広島にて指揮、喝采を浴びる。2007年~2009年パシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)アシスタント・コンダクター。
現在、名古屋フィルハーモニー交響楽団指揮者、神奈川フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者、八王子ユース弦楽アンサンブル音楽監督、三重県いなべ市親善大使。2015年「渡邉暁雄音楽基金」音楽賞、第64回神奈川文化賞未来賞、2016年第14回 齋藤秀雄メモリアル基金賞、第26回「出光音楽賞」を受賞。

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2016年10月18日 00:00