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ヘリオス、2004年のデビュー・アルバム『Unomia』がついに再発

Helios

長年エレクトロニカ・シーンを牽引しつづけてきたキース・ケニフ=ヘリオス。長年待望されながらもなかなか実現しなかった2004年のデビュー・アルバム『Unomia』がついに再発!

精緻に作りこまれたセンチメンタルなエレクトロニカ路線のヘリオス名義、ソロ・ピアノにフォーカスしたミニマルで静謐なポスト・クラシカル路線のゴールドムンド名義を中心に、アップル、フェイスブック、グーグルなどのCM音楽や映画のスコアを手がける優秀な作曲家キース・ケニフ。ヘリオス、ゴールドムンドの両名義ではそれぞれ歴史に残るアルバムを数枚ずつ残しています。
 
本作は数々の名盤を届けてきてくれたキース・ケニフがはじめてリリースした作品でもあるヘリオスの2004年の記念すべきデビュー・アルバム『Unomia』の再発盤。約10年のあいだ廃盤状態でしたが、オリジナル・リリースから13年が過ぎた2017年、ついに再発となりました。
 

ギターやピアノなど生楽器を多用し、メロディアスで繊細なテクスチャーによって構築されたシネマティック・サウンドがメロディック・エレクトロニカの金字塔として決定的な評価を得た2006年の2ndアルバム『Eingya』から遡ること2年。マシーン・ドラムなどをリリースしていた米マイアミのエレクトロニック・ミュージック・レーベルMerck Recordsからリリースされた『Unomia』。まだバークリー音楽大学の学生だった2004年に発表した本作は、ボーズ・オブ・カナダを彷彿させるダウンテンポのビートと浮遊感のあるノスタルジックなメロディー、メランコリックなアンビエンスを中心としたIDM寄りの作品です。ゴールドムンド名義のようなピアノ曲や、傑作2nd『Eingya』の萌芽を感じさせるセンチメンタルなエレクトロニカまでを収めた本作はデビュー作らしいアイデアと熱情が込められたみずみずしさに溢れています。
 
新しいアートワークと新しいパッケージ。さらにボーナストラックのダウンロード・コードつき。日本限定での再発となります。

 

タグ : クラブ/テクノ

掲載: 2017年01月27日 10:14