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カウフマンが全楽章を一人で歌いきった“大地の歌”。共演はノット&ウィーン・フィル!!

カウフマン
 

現在最高の人気を誇るテノール歌手として充実した活動を続けるヨナス・カウフマンのニュー・アルバムはウィーン・フィルと共演したマーラー「大地の歌」を何と全曲一人で歌い通した話題の公演のライヴ録音。交響曲と歌曲を融合させたかのような作品で、中国の李白、孟浩然、王維らの漢詩を自由に翻案した歌詞が付された全6楽章を、通常は声域の異なる2人の歌手が歌い分けますが、ここではカウフマンが一人で歌い尽くしています。まさに前人未到の領域へのチャレンジであり、ノリにのっているカウフマンならでは。ウィーンでは「この作品の構想のスケールの大きさが、一人の歌声によって統御される様は感動的」と絶賛を受けました。

マーラーが首席指揮者を務め、ワルター、バーンスタインなど時代に応じての「大地の歌」名盤を生み出してきたウィーン・フィルの鮮明かつ濃厚な響き、そして1962年イギリス生まれ、東京交響楽団・スイス・ロマンド管の音楽監督でもあるジョナサン・ノットの指揮という、まさに最適のパートナーが起用されており、カウフマンが満を持して挑んだマーラー録音を十全にバックアップしています。日本盤のみ高品質Blu-specCD2仕様。
(ソニーミュージック)

【曲目】
マーラー:大地の歌
【演奏】
ヨナス・カウフマン(テノール)
ジョナサン・ノット(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2017年01月27日 00:00