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ドラマ「カルテット」の劇伴(BGM)が今話題のfox capture planが5thフル・アルバム『FRAGILE』をリリース

fox capture plan

 

2017年1月より毎週火曜日に放送されているTBS系テレビドラマ「カルテット」。その劇中に使用されている楽曲を担当し、今話題を呼んでいるインストゥルメンタル・バンド、fox capture plan(フォックス・キャプチャー・プラン)が、通算5枚目となるニュー・アルバム『FRAGILE』をリリース。

歪んだベース、シンセやストリングスアレンジが際立つ音世界「FRAGILE#1」「FRAGILE#2」で幕明け、煌びやかなピアノフレーズのループがクセになる堂々のリード曲「エイジアン・ダンサー」、NHK“超人たちのパラリンピック”メインテーマのセルフカヴァー「the Gift」に加えて、シンプルなメロディからサビへの展開が高揚感溢れる「Bouncing walk」、パーカッシブなピアノと鬼気迫るリズムで原曲を再構築「これぞ三位一体」と言うべき見事な演奏を聴かせるアークティック・モンキーズのカヴァー「Brianstorm」、

続いてドラムス井上司の作曲による「Prospect Park」は流麗なピアノ・リフとストリングス・アレンジが織りなす叙情に心うたれる名曲。さらに序盤の静謐な空気感から一転、後半にかけて卓越したドラム捌きを聴かせる「Terminal 2」、NHK“超人たちのパラリンピック”エンドテーマのセルフ・カヴァー「Possibility」、そしてラストは中空を飛行するかの如く軽やかなメロディと疾走感溢れるリズム・セクションが堪らなく心地よい「Aerial」で締めくくります。

今やJ-JAZZシーン最重要バンドにのし上がったといって過言ではないfcp、その勢いは自由度を増して更に加速していることを確信できる最新作が完成した。

fox capture plan『FRAGILE』収録曲
01. FRAGILE #1
02. FRAGILE #2
03. エイジアン・ダンサー
04. the Gift ザ・ギフト
※超人たちのパラリンピック"メインテーマ セルフカヴァー
05. Bouncing walk
06. Brianstorm ※Arctic Monkeysカヴァー
07. Prospect Park
08. Terminal 2
09. Possibility
※超人たちのパラリンピック"エンドテーマ セルフカヴァー
10. Aerial

 

 

 

 

fox capture plan
Ryo Kishimoto:Piano (JABBERLOOP)
Hidehiro Kawai:Double Bass (Immigrant's Bossa Band)
Tsukasa Inoue:Drums (nhhmbase)
“現代版ジャズ・ロック”をコンセプトとした情熱的かつクールで新感覚なピアノ・トリオ・サウンドを目指し、それぞれ違った個性を持つバンドで活動する3人が集まり2011年結成。2013年2nd album「BRIDGE」を12月に発売し、「JAZZ JAPAN AWARD 2013アルバム・オブ・ザ・イヤーニュー・スター部門」、第6回「CDショップ大賞2014」ジャズ部門賞を受賞。2015年は年初に3作のアルバムリリースを公言し、「UNDERGROUND」「COVERMIND」「BUTTERFLY」の三部作で「JAZZ JAPAN AWARD 2015アルバム・オブ・ザ・イヤー・ニュー・ジャズ部門」を受賞、オーストラリア・ブリスベンフェスティヴァル出演、ドラマ、CMなど多方面への楽曲提供も行う。最新作「BUTTERFLY」は「CDショップ大賞2016」ジャズ部門賞を受賞。2016年は活動5周年を迎えさらに精力的に活動中。7月にはFUJI ROCK FESTIVAL, 9月には第15回 東京JAZZに出演を果たす。

タグ : ドラマ J-JAZZ

掲載: 2016年11月15日 15:00