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鈴木雅明&BCJによるJ.S.バッハのカンタータ全集録音の最終巻第55巻の映像がリリース!

BCJの映像

1995年に開始したバッハ・コレギウム・ジャパンによる大偉業、J.S.バッハのカンタータ全集録音は18年を経て2013年に完結しました。
当ブルーレイ・ディスクはその最終となった第55巻を映像収録(ミサ曲 ロ短調 BWV 232からの《我らに平和を与えたまえ》は第55巻に収録されていないので初出!)したもので、映像商品のリリースはBISレーベルからは初となります。
しかも、本編にあたる演奏は24bit / 96kHz、インタビュー&特典映像は24bit / 48kHzでの収録でハイレゾであることも注目です!
日本の団体としては初で、まさに世界に誇る偉業は、録音当初より神戸松蔭女子学院大学チャペルで行われてきました。カンタータ全集録音の最後を飾った2013年2月の収録は、カンタータ第69番「わが魂よ、主を讃え」、第30番「喜べ、贖われし者たちの群れよ」、第191番「いと高きところには神に栄光あれ」、そして《我らに平和を与えたまえ》~ミサ曲 ロ短調でした。たくさんの思いがつまった演奏に加え、音楽監督の鈴木雅明をはじめ、鈴木秀美、鈴木優人、寺神戸亮、若松夏美、高田あずみ、三宮正満といった演奏者、ハナ・ブラシコヴァ、ロビン・ブレイズ、ゲルト・テュルク、ペーター・コーイ、鈴木環といった歌手陣のインタビューも収録。
さらにBISレーベルの社主、ロベルト・フォン・バールがこのプロジェクトの始まりから、「彼ら(BCJ)がバッハの音楽の持つ意味を正しく伝えられると知り圧倒された」体験から大偉業の成功の確信までを熱く語っています。演奏者、関係者が人生をかけて作り上げたカンタータ大全集の締めくくりに相応しい充実の内容です。
日本語字幕付。ブルーレイのみのリリースです。
(キングインターナショナル)

【曲目】
J.S.バッハ:
カンタータ第69番「わが魂よ、主を讃え」BWV 69
カンタータ第30番「喜べ、贖われし者たちの群れよ」BWV 30
カンタータ第191番「いと高きところには神に栄光あれ」BWV 191
《我らに平和を与えたまえ》~ミサ曲 ロ短調 BWV 232より
【演奏】
鈴木雅明(指揮)
バッハ・コレギウム・ジャパン
ハナ・ブラシコヴァ(ソプラノ)
ロビン・ブレイズ(カウンターテナー)
ゲルト・テュルク(テノール)
ペーター・コーイ(バス)
菅きよみ(フラウト・トラヴェルソ)
三宮正満(オーボエ・ダモーレ)
寺神戸亮(ヴァイオリン)
【収録】
2013年2月、神戸松蔭女子学院大学チャペル

[インタビュー]
鈴木雅明、鈴木環、鈴木優人、鈴木秀美、三宮正満、寺神戸亮、若松夏美、高田あずみ、青木洋也、緋田芳江、ペーター・コーイ、ロビン・ブレイズ、ハナ・ブラシコヴァ、
ゲルト・テュルク、ロベルト・フォン・バール(BISレコード最高経営責任者)、
ロビン・A・リーヴァー(音楽学/イェール大学宗教音楽研究所)、
郡司隆男(神戸松蔭女子学院大学学長)
※出演者の肩書きは収録当時のものです。

[特典映像]
●あなたにとって「教会カンタータ」とは?
【三宮正満、寺神戸亮、緋田芳江、鈴木優人、若松夏美、青木洋也、鈴木秀美、
ロビン・ブレイズ、ハナ・ブラシコヴァ、ペーター・コーイ、ゲルト・テュルク、
イェンス・ブラウン(サウンド・プロデューサー)、トーレ・ブリンクマン(サウンド・プロデューサー)】
●ロビン・A・リーヴァー氏による曲目解説
●舞台裏I
●舞台裏II

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2017年02月21日 00:00