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1965年スラブ歌劇来日公演チャイコフスキー“エフゲニー・オネーギン”良好なステレオで登場!

スラヴオペラ


戦後、日本オペラ受容史に大きな衝撃を与えた1965 年の「スラブ・オペラ」公演。ロシア・オペラを代表する「ボリス・ゴドゥノフ(ALT-353 で発売中)」「イーゴリ公(ALT-351 で発売中)」「エフゲニー・オネーギン」を本場の骨太な演奏で披露、日本の音楽ファンにその魅力を知らしめました。そのトリを飾った「エフゲニー・オネーギン」の音源が日の目を見ました。「エフゲニー・オネーギン」自体はそれまでも何度か日本で上演されていましたが、本場の演奏者による声量と表現力に聴衆が魅了されている様がはっきりと伝わってきます。
タチヤーナ役のクラリッチの清純な声がチャイコフスキーの乙女心を見事に表現、有名な「手紙の場」での長いアリアも、集中力と緊張感を途切らせることなく聴き手をひきこみます。ホルヴァートの情感豊かな音楽作りもチャイコフスキーならではの豊富なメロディにたっぷりとひたらせてくれます。音質も良好。
(キングインターナショナル)

チャイコフスキー:歌劇『エフゲニー・オネーギン』Op.24

ミルカ・ベルタペレ(ラーリナ:メゾソプラノ)
ミルカ・クラリッチ(タチヤーナ:ソプラノ)
マイダ・ラディッチ(オリガ:メゾソプラノ)
バデマ・ソコロヴィチ(フィリッピエーヴナ:アルト)
ウラジーミル・ルジャック(エフゲニー・オネーギン:バリトン)
ルドルフ・フランツル(レンスキー:テノール)
トミスラヴ・ネラリッチ(グレーミン公爵:バス)
トゥゴミール・アラウポヴィチ(隊長:バリトン)
グレゴール・ラーデヴ(ザレツキー:バス)
フラーニョ・パウリック(トリケ:テノール)
ダミール・ジャルコ(テノール独唱)
ミラン・ホルヴァート(指揮)
NHK交響楽団、ザグレブ国立歌劇場合唱団

録音:1965年9月19日/東京文化会館
(NHKによる実況録音、ステレオ)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2017年06月27日 00:00