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現在進行形サイケデリック最高峰バンド=ドゥンエン (Dungen)、最新アルバムをプリンス・トーマス (Prins Thomas)が再構築

Dungen

2014年~15年にかけて、『Allas Sak』と『Haxan』という2枚のフル・アルバムを立て続けに発表し、突如カムバックを果たした北欧スウェーデンのサイケデリック・バンド、ドゥンエン。その最新アルバム『Haxan』を、おとなりノルウェーのディスコ・プロデューサー、プリンス・トーマスがまるごと再構築した企画盤が登場!

トーマスは、『Allas Sak』『Haxan』の欧州発売元で、2017年はケリー・リー・オーウェンスの発掘により米英でも脚光を浴びたオスロの目利きレーベル、Smalltown Supersoundからの依頼を受け、『Haxan』のマスター・テープやデモ音源をもとに、新たな「ヴァージョン」の作成に取り組んだ。

まるまるの引用もあれば、弾き直しもある。チョップやスクリューされたパーツもあった。トーマスは、エモーショナルかつジャジーなドゥンエンならではのサイケデリック・サウンドを維持したまま、クラウトロックやコズミック、バレアリックな隠し味をところどころにまぶしてアルバムをトーマス・モードへと仕立て直した。

『Haxan (Versions by Prins Thomas)』は、そのタイトルが示唆するように、単なるリミックス・アルバムとは一線を画した、極めてユニークな「ヴァージョン」集となっている。

 

タグ : UK/US INDIE クラブ/テクノ

掲載: 2017年08月18日 19:51