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マイケル・シェンカー・フェスト(Michael Schenker Fest )、初のスタジオ・アルバム『レザレクション』&最新2枚組ベスト・アルバム

マイケル・シェンカー・フェスト

ゲイリー・バーデン、グラハム・ボネット、ロビン・マッコーリーという、マイケル・シェンカー・グループ(MSG)の歴代シンガーが集結するマイケル・シェンカー・フェストはライヴ・プロジェクトとして始動。2016年8月の日本公演は大反響を呼び、LOUD PARK 17のヘッドライナーとしての再来日も実現した。そして2018年、マイケル・シェンカー・フェスト名義での初のスタジオ・アルバムとなる『レザレクション』が完成した。
ゲイリー、グラハム、ロビンに加えて、マイケルのもうひとつのバンド、テンプル・オブ・ロックの一員であるドゥギー・ホワイト(ヴォーカル)が合体した4人ヴォーカル体制。さらに1980年代、黄金時代のMSGを支えたクリス・グレン(ベース)、テッド・マッケンナ(ドラムス)という鉄壁のリズム・セクション、そしてマッコーリー・シェンカー・グループにも在籍したスティーヴ・マン(ギター/キーボード)という、最強の布陣が揃っている。
それに加えてテンプル・オブ・ロックのウェイン・フィンドレイ(ギター/キーボード)、マイケル・フォス=シェーン(ギター/ヴォーカル)、そしてマイケルから多大な影響を受けたメタリカのギタリスト、カーク・ハメットがゲスト参加。UFO、スコーピオンズを経て1980年、自ら率いるMSGを結成してからのマイケルの集大成といえる作品となっている。
4人のヴォーカルがお互いを高め合うのは、新鮮な衝撃だった。ヘヴィでありながら親しみやすくキャッチーな作品になったとマイケルは語っているが、戦友たちから刺激を受けて、彼のギターも冴え渡っている。1曲目“ハート・アンド・ソウル”から鋭角的に斬り込むギター・ソロは健在で、攻撃的なリードと泣きのメロディで魅了してくれる。“イントゥ・ジ・アリーナ”“キャプテン・ネモ”など数々の必殺インストゥルメンタル・ナンバーを披露してきたマイケルだが、本作でも“サルヴェイション”で弾きまくりを披露する。
4人の勇士たちのヴォーカルがせめぎあう先行リーダー・トラック“ウォリアー”、世界最高峰“エヴェレスト”でのグラハムの熱唱、アルバム・アート・ワークの“最後の晩餐”と呼応する叙情派ナンバー“ザ・ラスト・サパー”まで、『レザレクション』にはリスナーの数と同じだけの感動がある。
日本語解説書封入/歌詞対訳付き/日本語字幕付き

 【CD収録予定曲】
01.ハート・アンド・ソウル
02.ウォリアー
03.テイク・ミー・トゥ・ザ・チャーチ
04.ナイト・ムーズ
05.ザ・ガール・ウィズ・ザ・スターズ・イン・ハー・アイズ
06.エヴェレスト
07.メッシング・アラウンド
08.タイム・ノウズ・ホエン・イッツ・タイム
09.アンカーズ・アウェイ
10.サルヴェイション
11.リヴィング・ア・ライフ・ワース・リヴィング
12.ザ・ラスト・サパー

【ボーナスDVD収録予定内容】
01.ウォリアー(ビデオ)
02.ザ・ドキュメンテーション
03.インタビュー
04.LOUD PARK 2017 来日ドキュメンタリー

【メンバー】
マイケル・シェンカー(ギター)
ゲイリー・バーデン(ヴォーカル)
グラハム・ボネット(ヴォーカル)
ロビン・マッコーリー(ヴォーカル)
ドゥギー・ホワイト(ヴォーカル)
クリス・グレン(ベース)
テッド・マッケンナ(ドラムス)
スティーヴ・マン(ギター/キーボード)

 MSG歴代メンバーが集結した〈マイケル・シェンカー・フェスト〉来日公演を作品化 >>>

さらに、マイケル・シェンカーの2007年から現在までに残したスタジオ・アルバムとライヴ・アルバムの中からベスト選曲した、まさに「神の記録」ともいえる最強2枚組ベスト・アルバム『神記録 ~ア・ディケイド・オブ・ザ・マッド・アクスマン』も登場!

タグ : ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM)

掲載: 2017年12月22日 17:30