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ソプラノのニーナ・シュテンメがウィーン国立歌劇場をバックに歌ったワーグナーのアリア集

シュテンメ


2017年現在最高の"ワーグナー・ソプラノ"と称されているニーナ・シュテンメ。スウェーデン出身の彼女は、2016年のウィーン国立歌劇場の日本公演でも他を圧倒するブリュンヒルデを歌い聴衆を魅了しました。
1989年にデビューしてからはどんなに困難な役でもじっくり取り組むことでその役を手中に収め、15年以上舞台で歌い続けてきた彼女ですが「現在でも、自身の歌唱について何を伝えるべきか悩みが尽きず、常に改善を図っている」とインタビューで語るほど、歌に対して真摯な姿勢を貫いています。
このアルバムには2003年から2013年までのウィーン国立歌劇場をバックに歌ったアリアを収録。彼女の進化と変遷を知ることができる素晴らしい1枚です。
(ナクソス・ジャパン)
『ニーナ・シュテンメ/ワーグナーを歌う』
【曲目】
1.歌劇《さまよえるオランダ人》-Johohoe! Traft ihr das Schiff im Meere an
ヨホホヘ!大海原で、おまえたち、出会ったことがおありかね
2.歌劇《さまよえるオランダ人》-Wirst Du des Vaters Wahl nicht schelten?
おまえは、お父さんの選択に抗議しないのかい?
3.楽劇《ワルキューレ》-Raste nun hier, gonne Dir Ruh!
ここで止まろう!休もう!
4.楽劇《ジークフリート》-Heil dir, Sonne! Heil dir, Licht!
お日さま・・・ありがとう! 光よ・・・ありがとう!
5.楽劇《ジークフリート》- O Siegfried! Siegfried! Seliger Held!
ああ、ジークフリート!幸せな勇者!
6.楽劇《ジークフリート》-Dort seh'ich Grane, mein selig Ross
あら、グラーネがいたわ。かわいい私の馬…
7.楽劇《ジークフリート》-Ewig war ich, ewig bin ich
永劫の昔から、ずっといつも
8.楽劇《トリスタンとイゾルデ》-Erfuhrest du meine Schmach
さあ、私の恥辱の意味を知りたいのなら
9.楽劇《トリスタンとイゾルデ》-Mild und leise wie er lachelt
イゾルデの愛の死

【演奏】
ニーナ・シュテンメ(ソプラノ)

トルステン・ケルル(テノール)…1
ファルク・シュトルックマン(バリトン)…2
フランツ・ハヴラタ(バス)…2
ヨハン・ボータ(テノール)…3
スティーヴン・グールド(テノール)…4-7
ウィーン国立歌劇場合唱団…1
小澤征爾(指揮)…1、2
フランツ・ウェルザー=メスト(指揮)…3-9
ウィーン国立歌劇場管弦楽団

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2017年12月22日 00:00