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スーパー・ファーリー・アニマルズ(Super Furry Animals)のグリフ・リース(Gruff Rhys)、ソロ5作目『Babelsberg』

GRUFF RHYS

1996年のデビューから、実験的でありながらもあくまでポップさを追求するという姿勢でここ日本でも絶大なる支持を受けるイギリス・ウェールズの国民的バンド、スーパー・ファーリー・アニマルズ。1度聴くと耳から離れない中毒性抜群のサウンドと、彩り鮮やかなメロディーでシーンを魅了してきたバンドのフロントマンでありポップの魔術師、グリフ・リースが『American Interior』(2014年作)以来となるソロ5作目を名門<RoughTrade>よりリリース!本作ではドラマーにクリフ・スカーロック(元ザ・フレーミング・リップス)を迎え、2016年にわずか3日間のセッションで録音された。その18ヶ月後にBBCウェールズ交響楽団(72人編成)による新たなオーケストラ・アレンジを加え再レコーディングが行われ完成した。包み込むような優しいグリフのヴォーカルと優美なオーケストラ・サウンドが印象的な先行曲“Frontier Man”(M-1)、アーケイド・ファイアを彷彿とさせる疾走感が心踊る“Oh Dear!”(M-3)、その圧倒的な作曲センスでリスナーを異次元空間へと誘う“Take That Call”(M-5)や“Negative Vibes”(M-7)など、制作に2年以上の歳月を費やし作り上げた、一生色褪せない名曲が揃った全10曲を収録。国内流通仕様盤CDは解説・歌詞対訳付でのリリースとなる。

スーパー・ファーリー・アニマルズのセカンド・アルバム『ラジエーター』発売20周年記念盤>>>

タグ : UK/US INDIE

掲載: 2018年04月20日 15:15