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ベチャワ出演!ファビオ・ルイージ&チューリヒ歌劇場2017年ライヴ!レハール:オペレッタ“微笑みの国”


[Opernhaus Zürich 公式チャンネルより]

 

オーストリアを代表するオペレッタの作曲家レハール。「メリー・ウィドウ」の大成功によりオペレッタの第2の黄金期(白銀時代) を支えた作曲家のひとりでもあります。そのレハールのもう一つの傑作「微笑みの国」を2017年6月ファビオ・ルイージ指揮によりチューリッヒ歌劇場で上演された際の映像が発売となります。
演出は、2012年よりチューリッヒ歌劇場のインテンダントとして采配をとるアンドレアス・ホモキです。さらに、中国のエリート外交官であるスー・チョン役には、世界の歌劇場で最も注目されているテノール、ピョートル・ベチャワという現代最高峰の上演が実現しました。ホモキは、1920年代にパリのヴァリテ座で上演された際のプロットを用い、舞台上に大きな階段とカーテンを設置しています。また、オペラ的な要素を出すために、作品を凝縮させ対話部分をカットしています。

「微笑みの国」は、第一次世界大戦前の1912年頃のウィーンと中国・北京を舞台とした、ウィーンの伯爵令嬢リーザと中国皇太子スー・チョンの出会いと別れを描いた悲恋のお話です。「微笑みの国」は、美しい旋律が次から次へと登場し、心動かされるオペレッタですが、劇中で特に有名なアリアは、スー・チョンが歌う「君はわが心のすべて」。古今東西のテノール歌手がこぞってこのアリアを歌い、名演奏を残しています。ベチャワもガラコンサートなどでも度々歌っていますが、ここでも豊かな声量と艶やかな声で歌い上げています。またリーザ役のユリア・クライターも澄んだ美しい歌声と見事な表現力で聴かせます。特にスー・チョンとの二重唱「二人でお茶を」は、溌剌とした世界を楽しむことができます。
(キングインターナショナル)
※国内盤仕様は日本語解説付き
【曲目】
レハール:オペレッタ「微笑みの国」
【演奏】
ピョートル・ベチャワ(スー・チョン殿下)
ユリア・クライター(リーザ)
レベッカ・オルヴェラ(ミー)
スペンサー・ラング(グスタフ・フォン・ポッテンシュタイン伯爵)
チェイン・デイヴィッドソン(チャン)
マルティン・ツィセット(宦官長)

ファビオ・ルイージ(指揮)
フィルハーモニア・チューリヒ
チューリヒ歌劇場合唱団

演出:アンドレアス・ホモキ
装置・照明:クラウス・グリューンベルク
衣装:ジルケ・ウィレット
ドラマトゥルギー:カトリン・ブルナー
【収録】
2017年6月、チューリッヒ歌劇場(ライヴ)

【ブルーレイ】

画面:16:9 Full HD
音声:DTS HD MA5.1,PCM ステレオ
リージョン:All
字幕:ドイツ語、英語、フランス語、韓国語、日本語
103’07

【DVD】

画面:16:9 NTSC
音声:DTS 5.1,DD5.1,PCM ステレオ
リージョン:All
字幕:ドイツ語、英語、フランス語、韓国語、日本語
103’07

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2018年06月07日 00:00