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メゾ・ソプラノ、ヴィヴィカ・ジュノーの新録音!『ヴィヴァルディへのオマージュ』

ジュノー

カウンター・テナーの大御所ルネ・ヤーコプスが惚れ込んだ、その超絶テクニックと驚異の声域の広さで「カストラートの再現に成功した」といわれるアラスカ出身のメゾ・ソプラノ、ヴィヴィカ・ジュノー。カストラートなみの音域の広さと素晴らしい歌唱力のおかげで、伝説のカストラート、ファリネッリのレパートリーを再現可能な、その力量を遺憾なく発揮しています。またテクニックだけでなく、情感豊かな表現も絶品です。

ジュノーのソニー・クラシカル/ドイツ・ハルモニア・ムンディへの3枚目の録音となる当アルバムは、ヴィヴァルディの声楽曲を収録。バロック演奏家の台頭により盛り上がりを見せるヴィヴァルディの再評価は現在でも続いており、このアルバムに収録されているヴィヴァルディのモテットは、ヴァイオリン協奏曲集『四季』と同様にエモーショナルでエネルギッシュ。非凡且つ万能な技巧を要求する独唱パートを協奏曲のようにフィーチャーし、名人芸的な技巧が必要とされる一方で、優しく暖かで感動的なアリアも含まれています。
ポーランド系イタリア人指揮者ルベン・ドゥブロフスキーは、バッハ・コンソート・ウィーンの共同設立者。ジュノーの歌唱を引き立てた器楽統率も見事。
(ソニーミュージック)

『ヴィヴァルディへのオマージュ』
【収録予定曲】
ヴィヴァルディ:
1. モテット『怒り狂う海の中で』RV.627
2. キリエ ト短調 RV.587
3. ニシ・ドミヌス(主が建てたもうのでなければ)RV.608
4. クレド ホ短調 RV.591
5. モテット『嵐のまっただ中に私はいる』RV.632
【演奏】
ヴィヴィカ・ジュノー(メゾ・ソプラノ)
ルベン・ドゥブロフスキー(指揮)
バッハ・コンソート・ウィーン
【録音】
2015年3月22-24日、 ウィーン、ホーフブルク礼拝堂

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2018年07月06日 00:00