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Hiatus Kaiyoteに続くメルボルンのフューチャーソウル/R&Bバンド、レジャー・センター(Leisure Centre)が登場

Leisure Centre

音楽大国オーストラリアから注目の若手バンド、Leisure Centre(レジャー・センター)が登場。リーダー・Hugh Robinoviciは、ドラマー/シンガー/コンポーザーも務め、女性ヴォーカルのAudrey Powneは日本でもデビューを飾ったディスコ/ブギー・デュオのAuDreとしても活躍。その他にもSaskwatchのベース、The Cactus Channelのギターなども参加し、まさにメルボルンで有名なアーティストたちが結集したスーパー・バンドだ。実際に交流もあるというHiatus Kaiyote直系的なサウンドから、KINGのような雰囲気を漂わせたり、90sの香りを纏ったThe Internetを思わせる楽曲まで、極めて高い音楽的素養を感じさせる彼ら。かつてのHiatus Kaiyoteのようにオーストラリアを飛び出して世界が彼らの音楽を耳にする日もきっと遠くはないだろう。時代を経ても色褪せることのない輝きを纏うであろうLeisure Centreが次に生み出す音楽に期待だ。

彼らが「The Do Yo Thangs」名義で2016年にリリースしたEP『One Plus One』からさらにディープに、エレクトロ感も増した今作。iPhone 4のGaragebandを使って全曲の原型を作るというユニークな手法により、あえて出現させたローファイな質感がハイファイなデジタルサウンドをより際立たせる絶妙なバランス感覚を実現している。

ミニマルなビートが織りなすタイトルトラック“Mind Full”から90sの空気感を感じるダンスナンバー“Sucka”まで、バンドの代名詞的サウンドの808キックドラムや幾重にも重なり合ったシンセサイザー、揺らいだビート、タイトなヴォーカルハーモニー、さらにはニュージャックスイング感といったバンドのヴァラエティに富んだ実験的な要素を楽しむことができる。デビュー時のHiatus Kaiyoteのようなスケール感を再び感じさせ、「もしRadioheadとBell Biv Devoeが一緒にアルバムを作ったらどうなるか?」そんなワクワクする“IF”の世界をも想起させる傑作の登場だ。

 

【収録曲】
01. You Don't Want to Be with Me
02. Don’t Let Go (with Bec Rigby)
03. Those Days
04. Something Better
05. Sucka
06. Solace
07. Getting to Know
08. Mind Full
09. Holding Out
10. All I Long For
11. Can't Be Found
12. One Plus One [Japan Bonus Track]
13. Under Your Nose [Japan Bonus Track]
14. Indecisive [Japan Bonus Track]

タグ : ソウル/R&B

掲載: 2018年08月13日 18:19