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NHKレジェンド・シリーズ3~弱冠35歳!1964年ケルテス初来日時のステレオ・ライヴ

ケルテス来日公演

なんとステレオ!35歳のケルテス初来日時の貴重な記録

1964年11月にロンドン交響楽団は2度目の来日ツアーを行ないました。その際に指揮者として帯同したのが当時35歳のイシュトヴァン・ケルテス。彼がロンドン交響楽団の首席指揮者に任命される前年で、彼にとっても初来日でした。何と11月14日に東京文化会館で行われた演奏会がNHKによりステレオで録音され、その音源が残っていました。

演目はいずれも注目ですが、ショスタコーヴィチの交響曲第5番はこれまでスイス・ロマンド管弦楽団との1962年のDecca盤しかなく、ロンドン交響楽団との録音は驚愕。さらにエルガーからシュトラウスのポルカ、「蛍の光」まで披露。ケルテスの推進力と生気あふれる解釈を堪能できます。
(キングインターナショナル)

KKC 2171(CD)
STEREO
日本語帯・解説付

(1)ベートーヴェン:「エグモント」序曲Op.84
(2)エルガー:序奏とアレグロOp.47
(3)ショスタコーヴィチ:交響曲第5番ニ短調Op.47
(4)ヨハン・シュトラウス:トリッチ・トラッチ・ポルカ
(5)スコットランド民謡:蛍の光
イシュトヴァン・ケルテス(指揮)ロンドン交響楽団
録音:1964年11月14日/東京文化会館(ライヴ)

*古い音源を使用している場合は、テープ劣化によるお聴き苦しい点もございます。予めご了承下さい。

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2018年12月18日 13:00