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Dominique Guiot(ドミニク・ギオ)のレア・アルバム『L’Univers De La Mer』が〈WRWTFWW Records〉より復刻

Dominique Guiot(ドミニク・ギオ)アルバム『L’Univers De La Mer』

フランスの作曲家ドミニク・ギオのレア・アルバムを、スイス「メンタル・グルーヴ」傘下の「WRWTFWW」が世界初CD化!エディションズ・メゴによる仏電子音楽虎の穴「GRM」の再発シリーズで「発見」された奇才がパリのマイナー・レーベルから70年代末にひっそりとリリースしていたもの。プログレ、フォーク、シンセやニューエイジ/アンビエントの狭間を漂う絶品オブスキュア・サウンドを満載!

ドミニク・ギオはフランスの作曲家/マルチ奏者/サウンド・デザイナー。コズミック/ニューエイジ/オブスキュアなどのシーンで「発見」された10年代のニュー・ディスカバリーだ。かつて70年代にはピエール・シェフェール主宰GRM(フランス音楽研究グループ)のメンバーにも名を連ねていた。80年代以降も主にライブラリー畑で活動。GRM期の楽曲「L’oiseau de paradis」はエディションズ・メゴ(フェネスやマーク・マグワイヤのリリースでおなじみの音響レーベル)のコンピでも取り上げられていた。本作収録の「Les Pingouins S'Amusent」はドイツの人気クラブ系レーベル・パーマネント・ヴァケーションの企画盤『Space Oddities Vol. 2』収録で10年代の初頭からコズミック系ディガーたちの間で密かに注目を集めていた。

プログレッシヴ・ロックやフォーク、シンセ、ニューエイジ、アンビエントの狭間をあてどなく漂うオブスキュア・サウンドは、「SFF(シッケ、フェアーズ&フローリッヒ)、マイク・オールドフィールドとクロード・ペロダンを掛け合わせたかのような」などと例えられている。ドミニクは、深海やそこに棲む未知の海洋生物にインスパイアされ本作『L’Univers De La Mer』を制作。メロトロン、ミニムーグ、クラヴィネット、オルガンやギターなど、一部ゲストによるものをのぞきほとんどすべての楽器を自ら演奏、レコーディングした。ジャック・ワースの印象的なジャケット画も作品のミステリアスなムードに花を添えている。

ジャックはラリー・コリエル、ピエール・アンリやクラウス・シュルツェら、多くのミュージシャンに愛でられたSFアーティスト。オリジナルは1978年、パリのマイナー・レーベル「シカゴ2000」から。40年の時を経て「WRWTFWW」レーベルが初復刻!

 

【収録曲】
01. Wind Surf Ballad 2:20
02. La Danse Des Meduses 2:40
03. Une Ballade Pour Une Goelette 1:30
04. Les Deux Poissons 3:00
05. Ballet Amoureux Des Dauphins 2:20
06. Les Pingouins S'Amusent 2:40
07. Destination Inconnue 3:25
08. Iceberg En Voyage 3:30
09. L'Univers De La Mer 3:20
10. Alerte En Mer 2:50
11. Les Emigrants De La Mer 3:35
12. A La Decouverte D'Une Amphore 2:30