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ロザンヌ・フィリッペンスによるストラディヴァリウス「バレール」で弾く無伴奏ヴァイオリン・リサイタル!『インサイト』

フィリッペンス

ロザンヌ・フィリッペンス、1727年製のストラディヴァリウス「Barrere」を使用した最初のソロ・アルバム!ビーバー、J.S.バッハ、イザイ、エネスクなど様々な時代の無伴奏ヴァイオリン作品集。

ロザンヌ・フィリッペンスは、オランダのハーグ王立音楽院、ドイツのハンス・アイスラー音楽大学でヴァイオリンを学び、2009年のオランダ国際ヴァイオリン・コンクール(オスカー・バック・コンクール)で第1位、2014年のフライブルク国際ヴァイオリン・コンクールで最優秀賞に輝いたオランダの華麗なる才女。2015年には歴史あるエリザベート王妃国際音楽コンクールでも入賞。現在は、ジャニーヌ・ヤンセンが15年に渡り愛用してきた銘器、1727年製のストラディヴァリウス「Barrere(バレール)」をエリーゼ・マティルデド財団から貸与されるなど、オランダでもっとも注目を浴びる若手奏者の一人として活躍しています。

ストラディヴァリウス「Barrere」を使用した最初のソロ・アルバムとなるのは、ビーバー、J.S.バッハ、イザイ、エネスクなど様々な時代の無伴奏ヴァイオリンのための偉大な名作を、自作の間奏曲(インテルメッツォ)で繋ぐという意欲的なプログラム。ヨーロッパ中をコンサートで回りながら、観客にもフィードバックを求めながら共に作り上げていったというもので、敢えて「シャコンヌ」を外したバッハでエネスクを挟んでいたり、ビーバーのパッサカリアを2つに分けるなど、選曲や曲順にもこだわり抜いた無伴奏アルバムです。
(東京エムプラス)

『インサイト』
【曲目】
ビーバー:パッサカリア 第1部(ロザリオのソナタより)
フィリッペンス:間奏曲1
J.S.バッハ:アルマンド&クーラント(無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調 BWV.1004より)
エネスク:サラバンド
J.Sバッハ:サラバンド&ジーグ(無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調 BWV.1004より)
フィリッペンス:間奏曲2
エネスク:ルーマニアの様式による歌
フィリッペンス:間奏曲3
イザイ:バラード(無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ長調より)
ビーバー:パッサカリア 第2部(ロザリオのソナタより)

【演奏】
ロザンヌ・フィリッペンス(ヴァイオリン)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2019年02月25日 00:00