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デンマーク国立交響楽団来日記念盤!ファビオ・ルイージとのニールセン&ソレンセン:作品集!日本初演となる公演曲も収録

ルイージ

完全限定盤!
デンマーク国立交響楽団『ジャパン・ツアー2019 スペシャル・エディション』

北欧の名門、デンマーク国立交響楽団(デンマーク放送交響楽団)と首席指揮者ファビオ・ルイージの組み合わせによる初CDが来日記念盤として登場!
「ジャパン・ツアー2019 スペシャル・エディション」に選ばれたのは、デンマークの国民的作曲家ニールセンと、国際的に評価の高い現代デンマークの作曲家ソレンセン(セアンセン)の作品です。

第1曲目のソレンセン「イヴニング・ランド」は今回のツアーで日本初演予定の曲。2017年、ニューヨーク・フィルの委嘱作で、同年に初演され、ニューヨーク・タイムズ紙で絶賛されました。どこか懐かしく郷愁を誘う冒頭の穏やかな弦の旋律が一転、まるで火山の噴火のように爆発的なエネルギーを伴う風景に変わり、やがて少しずつ静けさが戻ってくるという劇的な内容は作曲家が幼い頃に見た風景が反映されています。

第2曲目、ニールセンの「コモーティオ」はもともとはオルガンのための作品。1913年から構想を練り、完成を見たのは最晩年の1931年というニールセンの創作技術が結晶したものであり、彼の心の衝動が美しく昇華された作品として知られています。今回は、これも現代デンマークを代表する作曲家エブラハムセンが、オルガンの響きを丹念にオーケストラに移し替えることで新たな色彩を得ています。

第3曲目「交響曲 第5番」は、ニールセンが体験した第一次世界大戦の影響が色濃く映し出された起伏に富んだ作品。平穏と闘争が対照的に描かれており、なかでも第1楽章の途中で現れる小太鼓のアドリブによる激しい乱打が印象的です。

世界屈指の音響を誇るデンマーク放送コンサートホールでのライヴは録音もすばらしく、ルイージの的確な指揮による演奏は、現代デンマーク・クラシック界のクォリティの高さを知る絶好の内容となっています。
(ナクソス・ジャパン)

『デンマーク国立交響楽団/ジャパン・ツアー2019 スペシャル・エディション』
【曲目】
ベント・ソレンセン(1958-):イヴニング・ランド
カール・ニールセン(1865-1931):
コモーティオ(ハンス・エブラハムセン編曲)
交響曲第5番
【演奏】
ファビオ・ルイージ(指揮)
デンマーク国立交響楽団
【録音】
2016-2018年(ライヴ)
デンマーク放送コンサートホールコペンハーゲン

<ファビオ・ルイージ(指揮)デンマーク国立交響楽団:公演日程>
3月12日(火) 東京/サントリーホール〈Aプロ〉
3月13日(水) 金沢/石川県立音楽堂コンサートホール〈Aプロ〉
3月14日(木) 名古屋/愛知県芸術劇場コンサートホール〈Aプロ〉
3月16日(土) 福岡/アクロス福岡シンフォニーホール〈Bプロ〉
3月17日(日) 広島/上野学園ホール〈Aプロ〉
3月19日(火) 東京/サントリーホール 〈Bプロ〉
3月21日(木・祝) 兵庫/兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール〈Bプロ〉
3月22日(金) 仙台/東京エレクトロンホール宮城〈Bプロ〉

〈プログラムA〉
ニールセン:歌劇『仮面舞踏会』序曲
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 『皇帝』
(ピアノ:横山幸雄)
チャイコフスキー:交響曲第5番

〈プログラムB〉
ソレンセン:Evening Land(日本初演)
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番
(ヴァイオリン:アラベラ・美歩・シュタインバッハ―)
ベートーヴェン:交響曲第7番

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2019年03月08日 00:00