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4月29日更新:細野晴臣、50thイヤー! マスターズ・チョイス 細野晴臣スペシャル!今日は細野晴臣『フィルハーモニー』

細野晴臣マスチョ

YMO活動中に発表されたソロ・アルバム『フィルハーモニー』

細野晴臣フィルハーモニー

1982年、事実上解散状態だったYMO在籍時に発表されたソロ・アルバム。前作『コチンの月』のサイケデリック×テクノサウンドと比較すると、今作はよりミニマルなテクノポップサウンドに仕上がった印象。 「フニクリ、フニクラ」は誰もが一度は耳にしたことのあるルイージ・デンツァ楽曲をテクノアレンジでカバー。「ホタル」「プラトニック」「フィルハーモニー」ではサンプラーを駆使して生み出されるハーモニーを堪能できる。また「お誕生会」の重々しい空気から一変、「スポーツマン」の明るいテクノポップサウンドの展開は堪りません。2019年5月15日発売の砂原良徳による最新リマスタリング盤も必聴です。

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増子の「私と細野晴臣」

90年代生まれの自身にとって初めて耳にした細野音楽はCMから流れてきた、"はっぴいえんど"の「風をあつめて」でした。2000年代はくるり、スーパーカーなどが活躍する時代で"はっぴいえんど"もその中の一つだと思っていましたが、1969年結成と知って衝撃を受けたのを覚えております。時代を感じさせない素晴らしい音楽です。

タグ : マスターズチョイス

掲載: 2019年04月29日 12:00