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関ジャム 完全燃SHOW(2019年5月26日放送回) 音楽プロデューサーが選ぶ「完璧な1曲」とは? まとめ

音楽業界のレジェンド・武部聡志が関ジャム初登場!寺岡呼人、松尾潔の3人の音楽プロデューサーが選ぶ『完璧な1曲』を特集!自らも音楽プロデューサーとして、名曲の数々を世に送り出してきた3人がこれは完璧だと唸った曲とは一体どんな曲なのか?

ゲスト:武部聡志 / 寺岡呼人 / 松尾潔

寺岡呼人が選んだ「完璧な1曲」
楽曲を「色」で表現したユーミンのあの名曲
松任谷由実“夕涼み”

プロデューサー:松任谷正隆


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武部聡志が選んだ松任谷由実の「完璧な1曲」
松任谷由実“春よ、来い”

“春よ、来い”の製作エピソード
ユーミン⇒元々エスニックの曲に
松任谷正隆⇒和のメロディーに変更


武部聡志が選んだ「完璧な1曲」
Mr.Children“Everything(It's you)”

プロデューサー:小林武史

Mr.Children桜井和寿が歌う
「音程がこんなに高くていいの?」と驚いた攻めの1曲

明らかに上ずっている桜井の音程
整ってない事で完璧になった曲

小林武史の秀逸なテイク選び



松尾潔が選んだ「完璧な1曲」
UA“情熱”

プロデューサー:朝本浩文

日本のR&B元年は、MISIAと宇多田ヒカルがデビューした1998年というのが定説だが、その前に「彼女」ありき。


朝本浩文 プロフィール
1963年生まれ、福岡県北九州市出身のDJ/プロデューサー/アレンジャー。85年にAUTO-MODの一員として音楽活動を開始。翌年からMUTE BEATに参加し、日本のダブ・サウンドの黎明期に重要な役割を担う。91年にMUTE BEATを脱退し、自身のユニットのRam Jam Worldを結成。その後、UAのプロデューサーとして一躍名を広め、「情熱」「悲しみジョニー」などのヒット曲を生み出すほか、THE BOOMTHE YELLOW MONKEYらも手掛ける。Dr.Echo-logic名義でも作品を発表。2014年9月に自転車で転倒し意識不明に。長い療養生活が続くも、2016年11月30日に死去。53歳没。

(音楽出版社)

武部聡志が選んだ「完璧な1曲」
JUJU“やさしさで溢れるように”

天才音楽プロデューサー亀田誠治が手がけた
ベーシストならではのアレンジ力


平井堅“瞳をとじて”


松尾潔が選んだ「完璧な1曲」
松田聖子“小麦色のマーメイド”

松本隆
松任谷由実
松任谷正隆

黄金トリオの問題作

この曲のPOINT

黄金トリオ×20歳の松田聖子
制作陣が意見をぶつけて完成

当時の歌謡曲では攻めたサビ
不安定な分数コードで始まるメロディ


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寺岡呼人が選んだ「完璧な1曲」
ザ・タイマーズ“デイ・ドリーム・ビリーバー ~DAY DREAM BELIEVER~”

これこそが音楽プロデュース!!
亡くなられたお母様に向けて歌われたと言われている名カバー曲
原曲のニュアンスを残した秀逸な日本語詞


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ジャム・セッション曲:徳永英明“レイニー・ブルー”

徳永英明のデビュー・シングル。武部聡志が編曲を担当。


タグ : EIGHT-JAM

掲載: 2019年05月28日 09:04