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ゲルネ、カルク出演!2018年ザルツブルク音楽祭で上演されたカリディス&ウィーン・フィルによるモーツァルト“歌劇「魔笛」”


[CMajorEntertainment 公式チャンネルより]

2018年ザルツブルク音楽祭で上演された《魔笛》の映像。ザルツブルク音楽祭ではモーツァルトのオペラが毎年上演されていますが、中でも《魔笛》は特別な作品。
2018年は2012年(アーノンクール指揮ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス、ヘルツォーク演出)以来の登場となり、アメリカの女性演出家リディア・スタイアーが新演出を手掛けました。

《魔笛》は多くのセリフの入るジングシュピール形式となっていますが、スタイアーはセリフの大部分をカットし、物語を伝える役を担う「おじいさん」がナレーターとなって登場します。(当初は俳優のブルーノ・ガンツが出演予定だったが急遽キャンセルとなり代役としてクラウス・マリア・ブランダウアーが登場した。)
ウィーン少年合唱団のメンバーが演じる3人の童子が寝る前に物語を読んでもらうよう、「おじいさん」が孫たちに語りかける形式となっており、聴衆はこれまでとは違ったアプローチに出会うことになります。

指揮はギリシャ生まれのコンスタンティノス・カリディス(1974-)。ザラストロにマティアス・ゲルネ、夜の女王にアルビナ・シャギムラトヴァ、パミーナにクリスティアーネ・カルクという安定した歌唱陣。またマウロ・ペーター、マリア・ナザーロヴァという若手も好演しており、新演出を充実した布陣で支えています。
(キングインターナショナル)

【演目】
モーツァルト:歌劇《魔笛》

【出演】
マティアス・ゲルネ(ザラストロ/バリトン)
マウロ・ペーター(タミーノ/テノール)
アルビナ・シャギムラトヴァ(夜の女王/ソプラノ)
クリスティアーネ・カルク(パミーナ/ソプラノ)
アダム・プラチェトカ(パパゲーノ/バス・バリトン)
マリア・ナザーロヴァ(パパゲーナ/ソプラノ)
マイケル・ポーター(モノスタトス/テノール)
クラウス・マリア・ブランダウアー(おじいさん/ 俳優)
タレク・ナズミ(語り手/バリトン)
ウィーン少年合唱団(3人の孫、3人の童子)

ソフィア・タムヴァコプール(ハンマークラヴィーア&オルガン)
アンドレアス・スクーラス(チェンバロ)

コンスタンティノス・カリディス(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団&合唱団
(合唱指揮:エルンスト・ラッフェルスベルガー)
ウィーン少年合唱団
(合唱指導:エラスムス・バウムガルトナー)

演出:リディア・スタイアー
舞台:カタリーナ・シュリップ
衣裳:ウルスラ・クドゥルナ
照明:オラフ・フレーゼ
ビデオ:フェットフィルム
ドラマトゥルギー:イナ・カール

【収録】
2018年8月 ザルツブルク祝祭大劇場
映像監督:ミヒャエル・ベイヤー

ブルーレイ

[国内仕様盤は日本語帯・解説付]
画面:1080i,16:9
音声:PCM ステレオ、DTS-HD MA5.0
字幕:英語、フランス語、韓国語、日本語
リージョン:All
144分

 

DVD(2枚組)

[国内仕様盤は日本語帯・解説付]
画面:NTSC,16:9
音声:PCM ステレオ、DTS5.0
字幕:英語、フランス語、韓国語、日本語
リージョン:All
144分

 

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2019年06月10日 00:00