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鬼才チェリスト、ジョヴァンニ・ソッリマ来日記念盤!『We Were Trees』


[参考音源:ファミリー・ツリー(ヴィヴァルディ)
/Giovanni Sollima 公式チャンネルより]

チェロの魔人、日本初登場!

「ヨーヨー・マ」からも一目置かれ、「2チェロズ」に多大な影響を与える!
「チェロのジミヘン」と評され、チェロという楽器ひとつでバロックから現代音楽、ロックまで、あらゆる音楽を自在に行き来し、世界中の有名ホールや音楽祭への出演依頼が引きも切らないソリストであり、毎年新作を多数手掛ける人気の作曲家として活躍中の伊のカリスマ、ジョヴァンニ・ソッリマの代表作が来日記念盤として日本初リリース。ソッリマの代表曲であり、現代チェロの大名曲「チェロよ歌え!」の新録を収録。
(PLANKTON)

『We Were Trees』
【収録曲】
1.チェロよ歌え!/Violoncelles, Vibrez!

L.B.ファイル/L.B. File
2.コンチェルト/Concerto
3.イギウル/Igiul
4.ブッケリーニのファンダンゴ/Fandango Del Signore Bouqueriny
5.ボッケリーニ /Boccherinero

6.イエット・キャン・アイ・ヒア/Yet Can I Hear
7.ツリー・ラーガ・ソング/Tree Raga Song

ホエン・ウィ・ワー・ツリー/When We Were Trees
8.レゾナンス・ウッド(ヴァイオリンの森)/Resonance Wood (La Foresta Dei Violini)
9.アーキテクト/The Architect
10.木の葉のハガキ/Leaves Postcards
11.デンジェラス・プレヴェランス・オブ・イマジネーション/The Dangerous Prevalence Of Imagination
12.ニヤグローダ、/Nyagrodha
13.ファミリー・ツリー(ヴィヴァルディ)/The Family Tree (Vivaldi)

【参加アーティスト】
ジョヴァンニ・ソッリマ(チェロ)[7を除く]

モニカ・レスコヴァル(チェロ)[6を除く]
カレイドスコープ・ソロイスツ・アンサンブル
ジルベール・ジョプ・アブドゥラマーネ(歌と詩)[5]
パティ・スミス(歌と詩)[6]

<コメント>
ジョヴァンニ・ソッリマ氏の「チェロよ、歌え」を初めて聴いた時、そのドラマ性と静かに畳み掛けるようなミニマル・ミュージックの調べに魅了され「こんな漫画が描きたい!」と、筆を取ってしまった次第です。全く未知の世界だったチェロについて、勉強を重ねながら、そのあまりの深さに四苦八苦することもありますが何か迷った時、「チェロよ、歌え」を聴くと、不思議と次への指針を示されたような気持ちになります。一人でも多くの日本人にソッリマの音楽を聴いてほしい、そしてソッリマが毎年日本に来たくなっちゃうくらい、日本でのソッリマ人気が爆発してほしい、と心から願っています。
穂積 漫画家(月刊flowers にて「僕のジョバンニ」連載中)

シチリア生まれの鬼才チェリスト、ジョヴァンニ・ソッリマの存在を知ってしまうと、「チェロ・マスターの称号は間違いなくあなたですね」と脱帽せざるを得ない。実に個性的かつ、全身全霊で弾くような演奏を聴かせてくれるのはもちろんだが、この人の手にかかると既存のジャンルなどというものは意味を成さず、ただただ「チェロの音楽」「ソッリマの音楽」としか言いようのない演奏を聴くことができるからだ。
オヤマダアツシ(音楽ライター)

ジョヴァンニ・ソッリマは、その全ての側面で唯一無二の魅力を放つアーティストだ。 チェロという楽器ひとつでバロックから現代音楽、ロックまで、あらゆる音楽を自在に行き来する。その演奏はしばしば即興的であり、作品への深い理解に裏打ちされている。情感豊かで自然な勢いがあり、音の肌理が細かい。演奏技術の高さはもちろんだが、チェロでここまで雄弁に語りかけることができる音楽家は世界でも片手で数えるほどだろう。
安田真子(音楽ライター/ラティーナ2019年5月号)

<来日スケジュール>
8/12(月・祝)ジョヴァンニ・ソッリマ「100 チェロ」コンサート
すみだトリフォニーホール 大ホール

8/6(火)「フェスタサマーミューザKAWASAKI 2019」
出演 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
ミューザ川崎シンフォニーホール

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2019年06月13日 00:00