ヴォーカル・アンサンブル カペラ『ジョスカン・デ・プレ/ミサ曲全集 第7集』

レオナルド・ダ・ヴィンチと同時代に活躍し、マルティン・ルターも絶賛したルネサンスを代表する天才作曲家が残した19曲のミサ曲全集シリーズ

本格的な中世・ルネサンス専門のヴォーカル・アンサンブル カペラの第11弾。
ジョスカンが残した、まったく性格の異なる2曲のミサ《ロム・アルメ》を収録。ルネサンス・フランドルの作曲技法の限りを尽くした複雑な楽曲構造にもかかわらず、それを感じさせない天国的な美しさをたたえた名曲。細部まで丁寧に歌い込んだ濃密な演奏!
2021年のジョスカン没後500年を記念する企画。今後残り2枚をリリース、全曲録音完成を目指します。
(レグルス)

ミサ曲〈ロム・アルメ〉～ジョスカン・デ・プレ:ミサ曲全集 第7集  
【曲目】
ジョスカン・デ・プレ Josquin des Prez  (1450/55?-1521)
種々の音高によるミサ《ロム・アルメ》 Missa L'homme arme super voces musicales
第6旋法のミサ《ロム・アルメ》Missa L'homme arme sexti toni
【演奏】
ヴォーカル・アンサンブル カペラ vocal ensemble Cappella
音楽監督:花井 哲郎
【録音】
2013年4月14日-19日 北の大地美術館(中札内村、北海道)