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カラヤン生誕111年・没後30年特別企画『カラヤンの遺産』ブルーレイ化!(7タイトル)

カラヤンの遺産ブルーレイ化

その卓越した音楽性とカリスマ性で20世紀クラシック界に君臨した大指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤン。カラヤンが晩年の1980年代に精力的に取り組んだ、「カラヤンの遺産(レガシー)」シリーズの中から、7タイトルが初Blu-ray Disc化!LD用マスターよりアップコンバートによるBlu-ray Disc化。音源はb-sharpによるリマスター音源を使用。過去に発売されたVHS、LD、DVDよりもいっそうの高画質、高音質が期待されます。
(タワーレコード)

収録層:Single / 画面サイズ:16:9 / 音声1:LPCM Stereo / 音声2:LPCM Stereo / リージョンコード:A,B,C / 画像:Color

アーティストプロフィール
1908年4月5日ザルツブルクに生まれる。1955年カラヤンはベルリン・フィルの音楽監督に就任、ウィーン国立歌劇場(1957年から1964年)とザルツブルク音楽祭(1956年から1960年)の両方の芸術監督を務める。またビジュアル・メディアと音楽的な表現を高める新しい録音技術を使うことに非常に長けていて、レコードの売り上げも桁違いで「帝王」として楽壇に君臨した。1989年7月16日ザルツブルクで死去。
(ソニーミュージック)

(1)カラヤンの遺産 ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」(ベルリン・フィル創立100周年記念コンサート)

1982年4月30日に本拠地ベルリンのフィルハーモニーで行われた、ベルリン・フィル創立100周年記念コンサートのライヴ映像作品です。晩年のカラヤンが一番心血を注ぎ込んで完成させたベートーヴェン全集とは別のこの「英雄」交響曲のライヴ映像でのカラヤンは、精悍で瑞々しくオーケストラを操る指揮姿を見せ、まったくその年齢を感じさせません。スタジオ収録とは異なり、満員の聴衆の目の前で繰り広げられる演奏は、カラヤンの全身全霊でベートーヴェンに取り組むタクトのもと、その集中力とオーケストラの圧倒的表現力が渾然一体となり、円熟味を感じさせる歴史的名演となりました。
(ソニーミュージック)

ベートーヴェン:
交響曲第3番変ホ長調作品55「英雄」

ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

収録:1982年4月30日 ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)

(2)カラヤンの遺産 R.シュトラウス:アルプス交響曲(“万霊節"メモリアル・コンサート1983)

1983年11月20日に本拠地ベルリンのフィルハーモニーで行われた、“万霊節"メモリアル・コンサートのライヴ映像作品です。R.シュトラウスの作品はカラヤンが最も得意としたレパートリーのひとつですが、この「アルプス交響曲」は、アルプスの夜明けに始まり、登山した頂上での光景、下山して日が暮れるまでの一日をオーケストラで描いたものですが、文豪ニーチェの「反キリスト(アンチクリスト)」論からも影響を受けたと言われ、自然崇拝の壮大な作品として完成されました。この壮大な交響曲を雄弁に語りきるカラヤンの音楽的表現の巧みさに加え、場面描写が的確であり、その情景さえも想像させる素晴らしい演奏が繰り広げられます。
(ソニーミュージック)

R・シュトラウス:アルプス交響曲作品64

ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

収録:1983年11月20日 ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)

(3)カラヤンの遺産 ライヴ・イン・大阪 1984

円熟期のカラヤン&ベルリン・フィル伝説の1984年の大阪ライヴ、遂にブルー・レイ化です。モーツァルトのディヴェルティメント第15番は、ベルリン・フィルの弦楽アンサンブルの極致を示す名演奏で、特に第4楽章の美しさは絶品と褒め称えられました。R,シュトラウスの「ドン・ファン」では豪華絢爛の管弦楽の音絵巻を見事に描き出し、レスピーギの「ローマの松」ではベルリン・フィルの金管セクションが炸裂、ダイナミックな演奏で聴き手を圧倒する圧巻の演奏が繰り広げられました。最円熟期のカラヤン&ベルリン・フィルの至芸が刻印された永久保存の映像作品です。
(ソニーミュージック)

1. モーツァルト:ディヴェルティメント第15番
2. R.シュトラウス:ドン・ファン
3. レスピーギ:ローマの松

ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

収録:1984年10月18日 ザ・シンフォニー・ホール、大阪 (ライヴ)

(4)カラヤンの遺産 ブルックナー:交響曲第9番(“万霊節"メモリアル・コンサート1985)

1985年11月24日に本拠地ベルリンのフィルハーモニーで行われた、“万霊節"メモリアル・コンサートのライヴ映像作品です。晩年のカラヤンは、ブルックナーの作品に深い共感を感じ、事あるごとにコンサートで取り上げて来ました。カラヤンはこのブルックナーの未完の交響曲を、60年代と70年代にそれぞれスタジオ録音していますが、80年代を迎え、円熟の指揮者とオーケストラが繰り広げる“枯淡の境地"が見事に結晶した美しい演奏として結実しました。ベルリン・フィルの演奏も素晴らしいの一言に尽きます。まさしく巨匠の遺産に相応しい作品です。
(ソニーミュージック)

ブルックナー:交響曲第9番ニ短調

ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

収録:1985年11月24日 ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)

(5)カラヤンの遺産 ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」

日本語字幕付き
カラヤンが晩年の1980年代に精力的に取り組んだ、「カラヤンの遺産(レガシー)」シリーズの中で、一番心血を注ぎ込んで完成させたのがベートーヴェン全集です。特にこの第九は、並行して行った交響曲全集のCDレコーディングとは別に映像用のセッションを組み、合唱はわざわざウィーン楽友協会合唱団をベルリンに呼び寄せ、カラヤンに指名された4名のソリストたちが世界各地から駆けつけ参加し、完成させたものです。全世界的なコンサート活動と並行して、最高の音楽を最新のテクノロジーを用いて完璧な作品を残すことを追求し続けたカラヤンが最後に到達した結論は、圧倒的名演となって結実しました。まさしく巨匠の遺産と呼ぶに相応しい映像が残されました。
(ソニーミュージック)

ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 作品125「合唱」

レッラ・クベッリ(S)
ヘルガ・ミュラー=モリナリ(Ms)
ヴィンソン・コール(T)
フランツ・グルントヘーバー(Bs)
ヘルムート・フロシュアー(合唱指揮)
ウィーン楽友協会合唱団、

ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

収録:1986年9月19~29日 ベルリン、フィルハーモニー

(6)カラヤンの遺産 ニューイヤー・コンサート 1987

日本語字幕付き
ウィーン・フィルとの最初で最後のニューイヤー・コンサート。黄金の間と称されるムジークフェラインザールを舞台にウィーン・フィルを自在に操り、シュトラウス・ファミリーのワルツやポルカの名曲を次々に演奏するカラヤン。「アンネン・ポルカ」では、白馬の舞踏に弦の響きをぴったりと合わせた絶妙な演出を。「雷鳴と電光」では、カラヤン自らピストルに撃たれたポーズを取って見せ、「ラデツキー行進曲」では聴衆の手拍子の指揮までして、人々の意表をつきました。普段の“帝王"の舞台ではとても考えられない、華やかさと寛ぎに満ちた最高のステージがここには収められています。
(ソニーミュージック)

1. ヨハン・シュトラウスII世:喜歌劇「ジプシー男爵」序曲
2. ヨゼフ・シュトラウス:ワルツ「天体の音楽」作品235
3. ヨハン・シュトラウスII世:アンネン・ポルカ 作品117
4. ヨゼフ・シュトラウス:ワルツ「うわごと」作品212
5. ヨハン・シュトラウスII世:喜歌劇「こうもり」序曲
6. ヨハン・シュトラウスI世:アンネン・ポルカ 作品137
7. ヨハン・シュトラウスII世:ポルカ「観光列車」作品281
8. ヨゼフ&ヨハン・シュトラウスII世:ピチカート・ポルカ
9. ヨハン・シュトラウスII世:皇帝円舞曲 作品437
10. ヨハン・シュトラウスII世:常動曲 作品257
11. ヨハン・シュトラウスII世:ポルカ「雷鳴と電光」作品324
12. ヨハン・シュトラウスII世:ワルツ「春の声」作品410
13. ヨゼフ・シュトラウス:ポルカ「憂いもなく」作品271
14. ヨハン・シュトラウスII世:ワルツ「美しく青きドナウ」作品314
15. ヨハン・シュトラウスI世:ラデツキー行進曲作品228

キャスリーン・バトル(S/[12])
ウィーン国立歌劇場バレエ団([10]、[14])
ウィーン・スペイン乗馬学校([6])

ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

収録:1987年1月1日 ムジークフェライン・ザール、ウィーン(ライヴ)

(7)カラヤンの遺産 ニューイヤー・イヴ・コンサート 1988

1988年12月31日に本拠地ベルリンのフィルハーモニーで行われた、大晦日コンサートです。メイン・プロのチャイコフスキーのピアノ協奏曲で当時17歳であった若き天才ピアニスト、キーシンを起用したカラヤンは、新人とはいえ決して手綱を緩めずに演奏しました。それには有望な演奏家としての期待と、次代を託す想いが込められていたことが容易に想像されることでしょう。キーシンもそのカラヤンの想いに応えるかのような、鬼気迫る演奏を聴かせてくれます。巨匠カラヤンがベルリンの聴衆に別れを告げた、忘れられない演奏会の記録となりました。
(ソニーミュージック)

1. プロコフィエフ:交響曲 第1番 ニ長調 作品25「古典」
2. チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23

エフゲニー・キーシン(p/[2])
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

収録:1988年12月31日 ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2019年06月27日 00:00